ディレッツァサーキットミーティング2016 Rd.2
しかもジメジメして汗が乾きません。
シャツの中が常に湿っぽいです。
ちなみにジメジメするとは、英語でHumidです。ヒューミッド。
ファッキンホットアンドヒューミッドですね。
そんな蒸し暑い梅雨の最中、先週土曜日に、三重県鈴鹿市のミニサーキット「モーターランド鈴鹿」にて、「ディレッツァサーキットミーティング2016 Rd.2」が行われたので、ドライビングレッスンクラスの講師として参加してきました。
午前中所用があって、参加は午後からになりましたが、あいにくの雨。

受講された方々は7名。
時間の許す限り、助手席からアドバイスをしたり、筆者が車を運転させて貰って、ドライバーさんには横に乗って頂いて走り方を見て頂いたり、と、今回も有意義な時間にして頂けたかと思います。

夏場のサーキット走行は、気温が高いので水温や油温、ブレーキやタイヤに(人にも)厳しくなりますが、雨が降ると全ての温度が上がりにくくなり、車にやさしいと言えます。
タイヤもあまり減りません。
まあ、その分グリップはしないのですが、グリップが低く限界が低いという事は、低い速度で車の限界を試せるので、とても良い練習になりますよね。
要は、経済的に練習出来るという事です。
筆者も、ラリーをやる前やラリーを始めたばかりの頃は、よく雨の日にサーキットに行って練習しました。
雨の日なら、お客さんも少ないのでノビノビ走れるし、割引も受けられたりするので経済的にも○。
雨の日こそサーキットで思いっきり走る。
お勧めです!
あ、くれぐれも溝のあるタイヤで走って下さいね。
溝が無いと、ハイドロプレーニング現象といって、ハンドルもブレーキも効かなくなってしまう現象が発生するので危険です。
次回ディレッツァサーキットミーティングは、11月19日にモーターランド鈴鹿で開催されます。
サーキットで一緒に、思いっきり走りましょう!
多くの皆様の参加をお待ちしております。
http://www.rstakeda.com/dcm.html

モータースポーツイベント参加の報告
筆者は、ドライビングレッスンクラスの講師として、6年ぶりに参加させて頂きました。
今回はドラレククラスに8名の参加者があり、殆どの皆さんがタイムアップしたり、ドライビングが上達したりと、 喜んで頂けたようで良かったです。


©コウザキフォトサービス
しかしながら、走行会全体としては、幾つかのアクシデントがありました。
幸い怪我は無かったのですが、車が壊れてしまった方々もいました。
サーキット走行をする以上、ある程度のアクシデント発生は仕方のない所です。
車であれば、壊れても直せるし、交換も出来ますが、人間はそうはいきません。
安全装備をしっかり身に着け、出来るだけシートベルトは4点以上、とにかく安全第一での走行をお願いしたいと思います。
先週は、富士スピードウェイにて行われた「モーターファンフェスタ」に参加してきました。
筆者は初めて富士スピードウェイに行きましたが、素晴らしいロケーションで、非常に雄大なコースでした。


ですが、天候が悪く、朝から雨、そして霧・・・
天気予報には雨マークなど全く無かったのですが。完全に山の天気でした。
しかも寒い!
初夏の陽気と考え、上着を持ってこなかった筆者はガクブル状態でした・・・
富士の天気をなめてましたね。
イベントの方ですが、ドレスアップカーやドリフト車両、パーツメーカーのブースがあって、自動車メーカーはかつての ワークスマシン、例えばマツダ787Bやら、コリン・マクレーが乗ったインプレッサWRカーやら、トヨタTS020やら、 あとはどうやって持ってきたのか分かりませんが、レイトンハウスF3000やらラルースランボルギーニF1やら・・・
展示物は結構面白かったです。



コースの方では、フェラーリF1のデモ走行など、色々催し物が企画されていたようですが、雨と霧の為殆どが中止。
D1グランプリ参戦車のデモ走行があった位で、ちょっと残念な結果だったようです。
そんな中、我々はラリー普及活動に勤しみ、ブースに来ていただいた皆様には運転席に座って貰ったり、 エンジンかけて吹かしてもらったりと、大バーゲン状態で楽しんで頂きました。
少しでもラリーに興味を持って頂ければよいかなと。
富士からの帰りに、静岡が誇るハンバーグ屋「さわやか」に、十数年ぶりに行ったのですが、なんと2時間待ち・・・
ということで断念し、別の場所で食事しました。
懐かしの「さわやか」、またの機会の楽しみに取っておきます。

スノーミーティング(裏)
まとめてドン。
・多くのラリードライバーにお褒めの言葉を頂く
毎年熱く、厳しくご指導して頂く、U山さんには、
「相変わらずヘタだね」
イベントに来場下さった、ラリー界のブログ王、☆のさんには、
「帽子がかわいいね」
「雑」
「根本的にダメ」
「オ○ニーだね」
「ズボンのチャック開いてるよ」
などと、お褒めの言葉を多く頂きました。
本当にありがたい事です。
沢山練習させて頂いたので、多少はましになったかと思いますが・・・
忘れないようにしたいですね。
・レジェンドさんの横に乗せて頂く
群馬のラリー界で「レジェンドさん」と呼ばれている方の横に乗せて頂く機会がありました。
とても参考になりました。
なぜ「レジェンド」さんと呼ばれているか、その武勇伝も聞かせて頂くことが出来、
筆者も尊敬の念を抱きました。
やはり、世の中、上には上が居るんです。
筆者も、「中部のレジェンド」さんと呼ばれるその日まで、頑張って行きたいと思った次第です。
・リアルのび太2号現る!
居ましたよ、ここにもリアルのび太が。
その名は「コバ・ライコネン」
コドラみやべ氏並みの逸材です。部屋の明かりが消えて3秒後にオチてましたね。
(ちなみにのび太は0.93秒で寝る事ができます)
しかも、巨大ないびきで筆者の安眠を妨げるおまけ付き。
次、同じ部屋になった時は、コバさんより先に寝なければ・・・と心に決めたのでした。
あなたの隣にもリアルのび太はいるかも知れませんね・・・
・エボ10
初めて運転しました。
でかいけど、トルクフル。
・「くっだらねえ」
筆者、土曜日に「ほのぼのレイク」なるタイトルの記事を書いたのですが、
筆者のスパーリングパートナーであるケンケン氏が、寝る前に、
「くっだらねえ!」
と吐き捨てました。
・・・即、削除しました。
今後も、くだらないブログを書いて行きたいと思いますが、面と向かって言われると、
繊細な筆者は結構へこみます。
勘弁してください。

ディレッツァスノーミーティング2011

今週末は、2日間にわたって山梨県の八千穂レイク氷上にて行われた、
「ディレッツァスノーミーティング」にオフィシャルとして参加してきました。
多くの方々にご参加頂き、関係者としても嬉しい限りです。
参加された皆様、オフィシャルの皆様、大変お疲れさまでした。
筆者のお仕事は、
「初心者向けドライビングレクチャー」
雪道や氷上が初めての方の車に同乗し、やさしく教える・・・というほのぼのしたお役目です。
あくまでも「初心者向け」
中級、上級の方々には、中村英一選手など、別のドライバーが対応させて頂くことになります。
理由は単純です・・・まあ、お察し下さい。
このイベントは、現役バリバリのラリードライバーから、一般の方、初心者まで、
幅広く楽しめるのが良いところかな、と思います。
車もなんでもOK。
インサイトやデリカD-5、シャリオグランディスなど、スポーツイメージの無い車
(失礼・・・)でも、激走されている方がおられました。
純粋に、車を操る楽しさ、スポーツドライビングを楽しめるイベントだと思います。
まさに、エンジョイモータースポーツですね。
また、周辺環境も、温泉あり、スキー場あり、大自然あり。
清里にはレストラン「ROCK」ホテル「ハットウォールデン」を中心としたテーマパーク
「萌木の村」(筆者もイベント中大変お世話になりました)
など、家族連れでも十分楽しめると思います。
実際、筆者も子供がもう少し大きくなったら、家族で来たいと思いますし。
というわけで、また来年も開催されると思います(やたらと暖かくない限り)ので、
皆様、是非とも「ダンロップ」のスタッドレスタイヤを履いて、参加をご検討ください。

お疲れさまでした
清々しい秋晴れに恵まれて、楽しい走行会だったと思います。
今回も、ドライビングレッスンクラスの講師をさせて頂いたのですが、
朝からタイムが2秒も上がった方、
自己ベストを更新された方、
などなど、喜んで頂けて良かったと思います。
また、今回新設されたレディースクラスの方々も楽しんで頂けた様で、良かったです。
そうなんです。モータースポーツは楽しいんです。
少しでも多くの人に、楽しさを知ってもらえればと思います。
勿論、筆者も楽しめました。
ということで、
また来年も「ディレッツァサーキットミーティング」にご参加頂ければと思います。
エントラントの皆様、オフィシャルの皆様、大変お疲れ様でした。
遠方からお越し頂いたクスコレーシング柳澤選手はじめ、参加ドライバーの皆様もお疲れ様でした。
あ、そうそう。
今回、筆者のTシャツを着て、参加して下さった方がいらっしゃいました。
いやー、うれしかったっす。
また、新チャンピオンが決まったと言うのに、2009年の筆者のTシャツを貰って下さった方々、
「仕方ねーから貰ってやるよ」って言う本音をぐっと堪えて下さって、ありがとうございます。
首まわりがベロンベロンになるまで、ヘビーローテーションで着倒してくださいね。

*写真はイメージです(笑)
