鈴鹿シティマラソンに参戦しました
車両の最低重量はレギュレーションで決まっているので、ドライバーの重量が軽ければ軽いほど有利になります。
ラリーではコドライバーの体重も関係してきます。
ラリーのトップレベルの方々は、体重管理に敏感な方が多いです。
ただ、余りにも体重を絞り過ぎると体力、筋力が落ちますので、適度なバランスが必要だと思います。
筆者も2年半ほど、ジョギングやエアロバイク等の有酸素運動と、筋トレを継続しています。
体重はアメリカにいた時に比べて10キロ位落ちているのですが、最近は体重の落ちも悪くなってきました。
正直、ジョギングやエアロバイクって退屈で面白くないので(好きな方すみません)
体重以外に何かしら目標となるものが無いと、モチベーションが続きません。
という事で、筆者の体力向上ぶりを確かめる為、マラソン大会に出場する事にしました。
選んだ大会は、「鈴鹿シティマラソン」
鈴鹿サーキットを1周する、5.6キロのレースにエントリーしました。
マラソン大会に出場するのは、アメリカで出た「Geist Half Marathon」以来、3年ぶりです。
その時は全く練習せず出て、散々な成績で終わりましたが、今回はどんなもんか。
http://mimichan2323.blog95.fc2.com/blog-entry-849.html
凄い人です。
6000人以上のエントリーがあったとの事。


コースインして、スタートを待ちます。

10時にスタート。
まじめに走ったので、写真はありません(笑)
しかしまあ、何ですねー。
鈴鹿サーキットって、アップダウンが半端ないですね。
滅茶苦茶しんどかった・・・
特に、立体交差を抜けて、ヘアピンが見えた時の絶望感ったら・・・
ヘアピンと、そのあとのマッチャンコーナーって、もの凄く上りがきついんですね。
ただ、最後までどこも傷めず、走り切れたのは進歩ですね。
という事で、無事に完走。
前回のマラソンよりは、まともな成績になりました。

今後も定期的に、こういったレースを通じて、自分の体力の確認をしていきたいと思います。

満員の長良川競技場:名岐ダービー2017
3月にも豊田スタジアムまで、名古屋と岐阜の戦いを見に行きましたが、今度は岐阜の主催試合になります。
今年、FC岐阜は大木監督のもと、パスをつなぐ攻撃的サッカーを展開しており、非常に面白い試合をしています。
3月に試合を見に行った時から、FC岐阜のサッカー(大木パスサッカー)にすっかりハマってしまい、毎試合DAZNでチェックしているのですが、今回は待望のダービーマッチと言う事で、長良川競技場まで足を運んだ次第です。
この試合、FC岐阜史上初の「入場券が前売りで完売」という状況で、試合前から非常に盛り上がっていました。
FC岐阜が、「あの」名古屋グランパスと、満員のスタジアムで試合をするという状況は、岐阜県出身の筆者としても感慨深いものがありました。
思えば、織田信長が岐阜城に入城し、「天下布武」を掲げてから、450年。
「岐阜は名古屋の植民地」と揶揄され、そのようなタイトルの本も出版され、
出身は?って聞かれて、「岐阜って何処?」って言われるのがウザいので、「名古屋のほう」と説明し、
アメリカでも岐阜の説明に困り、「Near Nagoya」と答え・・・
450年前は岐阜の方が栄えていたはず・・・
本能寺の変がなければ・・・
ダメだ、辛くなってきた。
という、岐阜県民(美濃地方の人だけかもしれませんが・・・)の、一方的な?名古屋への憧れとも、嫉妬とも言える鬱積した気持ち。
それををサッカーで晴らす!
本来、ダービーマッチってそういうもんですよね!


試合は、2対6で岐阜の負け、結果だけ見ると大敗です。
でも、岐阜は「あの」名古屋相手に引いて守る事を全くせず、真っ向から勝負していました。
点を取られてもあきらめずに点を取りに行く姿勢は素晴らしいと思いました。
いつかJ1に昇格出来る日まで、引き続き、FC岐阜の試合をチェックしていきたいと思います。
スタジアムで、岐阜の名物「鮎の塩焼き」も食べられますよ!


岐阜 vs 名古屋
岐阜県でも一番愛知県寄りの町で育ちました。
名古屋まで電車で20分弱と言う事もあり、昔から名古屋は近くの都会で、子供の頃は憧れの対象でした。
大人になって社会に出ると、日本全国の方と知り合いになりましたが、
「ご出身は?」
と聞かれて、
「岐阜です」
と答えた時の、話の弾まなさ・・・
「・・・岐阜って何処に有りましたっけ?」
と、何度聞かれた事か。、
「名古屋の近くです」
と答えた後の、「あー、名古屋ね」 な感じ。
岐阜って、ずっと名古屋には敵わないのか・・・織田信長さえ、本能寺で死ななければ・・・
なんて、自然と心に刷り込まれてきました。
※岐阜駅前には、金の織田信長像があります。
そもそも、岐阜という名前は織田信長が付けたと言われています。
10月には岐阜の町で信長祭りがあり、岐阜は織田信長ゆかりの町なのです。
以上、豆知識でした。
が、
名古屋グランパスがJ2に降格したお蔭で、我が町のサッカーチーム「FC岐阜」が、
あの「名古屋グランパス」と、J2リーグ戦で対戦する事になりました。
名付けて、「名岐ダービー」
一部、「名岐じゃないだろ、岐名だろ」とか、「濃尾ダービーだろ」とかいう声もあったようですが、
まあここは広い心で、名岐で良いじゃないでしょうか、と思う次第です。
と言う事で、岐阜が名古屋を倒す、歴史的瞬間を「生で」見なければと思い、豊田スタジアムに駆け付けました。

名古屋の大サポーターに対して、我がFC岐阜サポーター・・・少ない。
くそう・・・


ただ、やはり名古屋グランパスは戦力が一枚も二枚も上。
やっぱり敵わないんだろうな・・・なんて思っていましたが、
FC岐阜、大善戦!
パスが回り、名古屋に全くサッカーをさせず、後半についにFC岐阜が先制点!
勝てる!
と思ったのもつかの間・・・最後は名古屋の底力に屈し、1対1の引き分けに終わりました。
が、
あと少し、あと少しで、あの「名古屋」を倒すところまで行きました。

次は10月に、FC岐阜のホーム、長良川競技場での対戦となりますが、何とか時間を作って観戦に行こうと思います。
ちなみに息子は、名古屋グランパスのファンだそうです。

71年ぶり
昨日の試合はTVで見ることが出来ました。
普段、TVで野球を見ない子供達ですが、昨日は球審が白井さんだったので、
「アァァァァァァァイイ!」
をものまねしながら、飽きる事無く、最後まで見てくれました(笑)
「すごいね野球選手って!みんな笑わないんだね!」
とは、長男の言葉です。
いや、そういう見方もあるのね・・・
さて、海の向こうでは、シカゴカブスが71年ぶりのワールドシリーズ進出を果たしましたね。
カープがリーグ優勝したのが25年ぶりですが、これくらいヌルいですね。
カープファンは、まだ幸せな方でしたわ。
カブスがワールドシリーズを制覇すると、108年ぶりだそうです。。。
ハンパないっすね。
去年リグレーフィールド行ったなー、また行きたいなー。
1年前の記事
ところで、カブスの傘下で長い間マイナーリーグ生活だった、日本が誇るガッツマン川崎宗則選手ですが、シーズン終了ギリギリでメジャー昇格を果たし、現在チームに帯同しているそうです。
いやー、本当に良かったなー。
日米のプレーオフ最終ラウンドから目が離せません!
川崎のドキュメント、最新版です。
筆者もこれを見て、昨年までのアメリカでの暮らしと、戦いの日々を思い出しました。
そして、今一度気合を入れなおして、ラリー最終戦に向けて準備したいと思います。

グランパス崖っぷち・・・Jリーグ観戦
これで、サッカー観戦に行く口実が出来た訳ですが(笑)たまたまラリー仲間にチケットを頂いたので、Jリーグの試合「名古屋グランパス対ガンバ大阪」を、豊田スタジアムまで観戦に行ってきました。
18時過ぎに豊田勘八IC横のシャトルバス乗り場・駐車場に着いたのですが、駐車場に入るまでに渋滞が出来ており、駐車場も満杯で、随分と奥の方に誘導され、さらにシャトルバス乗り場も行列・・・
過去2回来てますが、こんな事は初めてです。
みんなJ2降格崖っぷちのグランパスを応援に来ているのか、ただ単にバスの台数が少ないのか・・・両方だな。
結局、19時30分のキックオフ直前に到着。
当日は、全日本ラリー選手権最終戦「新城ラリー」のPRブースが豊田スタジアムにあった、はずなのですが、ブース開設時間に間に合わず・・・ブースには友人知人も多数だっただけに、残念。
チケットはホームサポーター席、要は自由席なもんで、良い席は全く空いておらず、随分と上の方から見ることになりました。
ウイニングイレブンを見ているようです・・・

でも、Liveならではの歓声、臨場感は良いです。
息子も、何かを感じてくれると良いのですが。
結果は3対1で、ガンバの勝ち。
グランパスは、ガンバの術中に嵌っているというか、ボールを持たせておいて、中盤で厳しくプレスを掛けてボールを奪って、そこから速攻、という、所謂ショートカウンター戦術にやられました。
特定の数名の選手が狙われていて、その選手がボールを持つと、ガンバの選手は一気にプレスを掛けてくるように見えました。
グランパスは、パスの出し手、ボールを安全に預けられる選手が一人しかおらず、その選手がボールを持たない限り、守備から攻撃に切り替えて上がれないので、攻めが非常に遅い。ボールを奪う位置も低い。
中盤にもう一人、キープ力があってパスが出せる選手が欲しいのと、FWがもっとプレスを掛けに行かないと厳しいかな、っと。
上から見ていると良く分かります。
またサッカー観戦に行きたくなりました。
グランパスには、何とか踏み止まって欲しいのですが・・・
