シンシナティ観光



古い建物と、ダウンタウンの近代的ビルの対比が非常に面白いです。

P&Gの本社もありました。
どっちがPでどっちがGかは分かりませんでした。


オハイオ川のほとりの感じが、筆者の故郷、岐阜の風景を思いださせます。
めっちゃ繁栄してる笠松って感じです。
ローカルネタですみません。


金華山からの眺め。
城とリスの公園はありませんでした。
っていうことで、何か岐阜に似てるなあと思ったら、岐阜市とシンシナティは「姉妹都市」でした。
どうりで似てると思った。
また行ってみたいと思います。

メジャーリーグ観戦(シンシナティレッズの巻)
主目的は、メジャーリーグ観戦。


シンシナティレッズの本拠地、グレートアメリカンボールパークに職場の同僚と行って来ました。



まずはショップでレッズのグッズを物色。めちゃ混み・・・
選手が使って折れたバットや、ベースや、オーダー表まで売ってました。

自分の名前入りユニフォームも作れます。高いけど。



中はこんな感じ。
着ぐるみも大量にいます。



自分の席からの眺めはこんな感じ。フィールドレベルで見たかったのでバッチリです。
ネットのない席、屋外の球場はやっぱり最高です。

ライト側の外野スタンド裏にはオハイオ川が流れています。

バーが常設。家族と一緒じゃなけりゃ、多分筆者はずっとここにいますね。
試合は、レッズファン歴うん十年の同僚の解説付きで、選手を知らなくても楽しめました。
筆者もにわかレッズファンになりました。
また、前回のマイナーリーグ観戦時とは違い、外野にある大型ビジョンをフルに活用した観客参加型のイベント、
例えばロトだったり、観客の数を予想したり、踊ったり、っていう感じのものが、イニングの合間に多数ありました。
筆者もビジョンに写りました(笑)
ネタを仕込んでなかったので、何もできませんでしたが・・・
ただ、食事はあまり選択肢がないです。
粗挽きソーセージのホットドッグか、ソフトな感じのソーセージホットドッグか、チリドッグか・・・
まあ、大体ホットドッグです。
あとはナチョスとピーナッツ・・・
たこ焼きと焼きそばが食いたくなりました。
結果はレッズの勝利で、同僚も筆者も、周りのおっさんたちもみんな満足。
みんなでハイタッチ。
次は違う球場にも行ってみたいですね。

インディアナステートフェア
今年で150回目位?の伝統あるイベント。
場所は、インディアナポリスの市内、インディアナフェアグラウンドという競馬場です。
どんなイベントかは予備知識を全く入れずに行きましたが・・・

こんなのに乗って場内を移動し・・・


重機の展示を見たり・・・


トラクターのパレードを見たり・・・

昔ながらの移動遊園地があったが、子供の身長制限に引っ掛かり全く乗れなかったり・・・
なんじゃこのイベント・・・
訳わからん・・・
他にもいろんな展示ありましたが、
・・・つまらん。
収穫祭、農業祭みたいな感じなんでしょうか・・・
ということで、早々に撤収。
まあ、たまにはこういう失敗もありますね。
あと、会場内にふくよかな人、あるいはかなりふくよかな人達が非常に多かったのが気になりました。
そんな人達が、フレンチフライやピザ食べながらコーラを飲む、そういう光景にもよく出くわしました。
大雑把なイベントの内容といい、アメリカっぽさが溢れるイベントでした。

アメリカのラリー事情 その1
以下は、アメリカの地区戦2WDチャンピオン、Chrisからのメールです。
アメリカのラリーについて教えてくれ、という内容に対する回答。
Dear Futoshi:
I have included some information about Rally racing in the United States of America:
www.rally-america.com
this is the largest sanctioning body for rally in USA
http://www.nasarallysport.com/main/
this is the smaller sanctioning body
The RallyAmerica National championship series includes six events
http://rally-america.com/events/2011/SNODRIFT/
http://rally-america.com/events/2011/100AW/
http://rally-america.com/events/2011/OLYMPUS/
http://rally-america.com/events/2011/STPR/
http://rally-america.com/events/2011/NEFR/
These events also have their own individual websites created by the organizers themselves:
http://sno-drift.org/
http://100aw.org/
www.olympusrally.com
www.oregontrail.com
www.stpr.org
www.newenglandforestrally.com
RallyAmerica also has regional events. The USA is broken down into 4 regions.
Northwest, SouthWest, Central, and Eastern. We are both in the Central region.
http://rally-america.com/events/2011/
I am planning to race a this event next:
http://ojibweforestrally.com/
it is part of the regional series, not the national series
This is the current rulebook for Rally:
http://rally-america.com/rules.php
RallyAmerica has classes:
Open, SuperProduction (SP), Group 5, Group 2, Open Light
Open:
Turbo AWD cars, 34mm turbo restrictor, many modifications are permitted
SuperProduction:
Also Turbo AWD cars, 34mm turbo restrictor, but they are limited on engine modifications and a few other things (similar to Group N)
Group 5:
Turbo 2WD cars, any engine size, no turbo restrictor, many other modifications are permitted
Group 2:
2WD, No turbo permitted, Engine size is 3.1L displacement maximum, many other modifications are permitted
Open Light:
AWD cars, modifications are permitted, except no turbo permitted
RallyAmerica currently limits new drivers to Group 2 and Open Light, but has sometimes given waivers to drivers with international racing experience to allow them to compete in higher classes
NASA rules are slightly different, this their rulebook:
http://www.nasarallysport.com/main/rules
http://www.nasarallysport.com/main/schedule
You can ask me questions any time and I will be more than happy to assist you.
だそうです。
だんだんアメリカのラリー事情は分かってきました。
参戦する為に、まずはラリーの繋がりを築き、コドライバーを選び、車を用意し・・・と行きたいのですが、
インディアナ周辺にはラリーの繋がりが無く、ラリーも開催されておらず、なかなか前に進めません。
昔、ラリーを始めた頃、コドライバーを探すのに苦労しましたが、その頃を思い出します。

5ヶ月ぶり
もうすぐ秋ですかね。
インディアナは日本に比べてとにかく湿気が少なく、夏は非常に快適でした。
屋外で行うスポーツや観光には適した環境で、筆者も中学生の頃以来のレベルで日焼けしました。
日本は暑くて、外に出る気が起らない事も良くありましたが、こっちはそんな事ありません。
日本にいる時は「早く夏終われ!」と思いましたが、こっちでは、夏が終わるかと思うと少し寂しいです。
さて、我が家に日本の番組が見られる「TV JAPAN」がやってきました。
約5ヶ月ぶりの日本語のテレビです。
なんか落ち着きます。
筆者の周りには、自分の日本の家からネット回線で日本のTV番組を飛ばして、
アメリカで見れるようにしている人もいました。
我が家はとりあえずそこまでは必要ないかなと。
日本にいる時もニュースと旅番組とスポーツ番組ばっか見てましたし。
TV JAPANはNHK中心なので、ちょうど良いですね。
ということで、少しづつ、日本の状況を確認していきたいと思います。

バリントン
って会社の同僚が、「広島東洋カープ公式HP」を見せながら聞いてきました(笑)
彼が日本に出張する際、どうしてもカープの試合が見たいんだとか。
何でカープ知ってんの?って聞いたら、同級生がカープにいるんだそうな。
ブライアン・バリントンって言ってました。
んー・・・知らん・・・
カープファン歴20数年の筆者が知らないんだから、1軍じゃないかもしれんなあ・・・気の毒だが・・・
ただ、カープの試合を見たいのであれば放ってはおけない。
どうやって試合を見にいったらいいんだ、って聞かれたのでばっちり教えときました。
あらためて、ブライアン・バリントンを調べてみたら、
8月18日現在・・・11勝
って、チームのエースじゃねえか(笑)
マエケンはどうなってんだ??
アメリカに来て、今まで全く日本のテレビや新聞を見てない筆者は、今日初めて彼の事を知りました。
彼は筆者の為にサインを貰って来てくれるそうです(笑)
ということで、バリントン、2軍扱いしてすまん。
これからも頑張ってつかあさい。
あ、マエケンのサインも頼んどこ。

トレーニング
依然、ラリーへの復帰を模索中。
ラリー関係の繋がりは少しづつ出来てきましたが、仕事、家庭、その他もろもろの事情により、
復帰はもう少し先になりそう。
まあ、そんなにすぐにできるとは思ってなかったですけど。
今できる事をやるしかありませんので、最近体力トレーニングを始めました。
夏場の、特に高い減速G、横Gが絶え間なくかかるターマックラリーの体力の消耗はかなりのものです。
ラリー中の体力低下は、集中力の低下→ミスを招きます。
運動習慣のあった20代前半に対し、20代後半からラリーが忙しくなって運動習慣が無くなりました。
20代前半までに築いた体力の貯金を今や完全に使い果たし、体力の低下を感じる今日この頃。
ラリー車に乗れない今だからこそ、もう一度鍛えなおそうということです。
まずは、先月から週3~4回の30分間走を始めました。

この為に、ナイキのエアマックスを購入。
昔めっちゃ流行りましたよね。
幸い、エアマックス刈りには遭いませんでした。
始めた当初は1マイルくらいしか走れませんでしたが、今は大体2.5マイル位走れます。

週2でテニスも始めました。
これが結構きつい。
当面は、テニスで「ラリー」の練習をしたいと思います。

USシビック

US CIVIC(FD1)
またCIVIC(笑)
歴代CIVICにはグランドシビック(EF)以降殆ど所有・乗ってきた筆者。
CIVICに本当に縁があります。
筆者が乗ってるACCORDは、ボディサイズに対してちょいとアンダーパワー、エンジンレスポンスも良くない。
コーナリング性能はなかなか高いのでちょっと惜しいです。
FD型CIVICはすごくいい車だと個人的には思うので、筆者が通勤で使いたいくらいです。
まあ、本当はCIVIC Siに乗りたいのですが・・・

初
若干スピードが多く出ていたようで。
以前、アラバマに遊びに行ったときに、先輩から体験談を聞いていました。
「アメリカの警察は超コワい」
はい。超恐かったです。
まず、青と赤のパトライトと、ハイビームで後ろからめっちゃ威嚇されました。
これ、トラウマになるくらい強烈です。朝は薄暗いので余計強烈。
次、こっちの横に併走されて、思いっきり恐い顔で、
「道路の脇に寄りやがれコノヤロー!」
って指と目と顎で指示されました。
アメリカにも猪木スピリットが息づいているようです。
こちらが止まると、警官が降りてきます。
ターミネーター2に出てきた「T-1000」みたいなのが降りてきてこっちに向かってきます。
うわぁ・・・刺された撃たれたりしたらどうしよう・・・
ラリーのSSスタート前の5倍くらいドキドキしました。
ここで慌ててはいけません。
慌てて何かを探すような仕草や、ポケットから何か取り出す仕草をすると、最悪撃たれます。
両手をハンドルの上に置いて、笑顔、笑顔。
「Hello・・・」
「※÷×+-※÷・・・」
やばい。何言ってるか分からん。
先輩からは、ひたすら「アイムソーリー」を繰り返す「アイムソーリー作戦」を伝授されていたのですが、
すっかり頭から吹っ飛んでました。
なんだかんだやってると、業を煮やしたのか、パトカーに連行されました。
「免許を出せ」
「名前は?」
完全に極悪人扱いです。
「住所を言え」
筆者は必死に住所を伝えるのですが、Vの発音が上手くできず伝わりません。
「ヴィー、ヴィ、ビー・・・」
T-1000がイライラしています。怖ぇぇ・・・刺される・・・
「ビィーはVICTORYのビィーだ」
筆者がそう告げると、T-1000は住所の欄に「VICTORY」と入力し始めました。
「そんな住所ねえよ(笑)バカ!」
と心の中だけで笑い、必死に訂正。
「すいません。VICTORYじゃありません。。。(泣)」
「・・・てめえ、本官をおちょくってんのか?ここに書きやがれコノヤロー!」
って言われたような気がします。
その後もひたすら怒られまくり、30分位してから解放されました。
違反キップのお土産を頂いて。
皆様もアメリカにお越しの際は、くれぐれもスピードにご注意ください。
アメリカの警官は本当に怖いです。

Mid Ohio

タダ券を貰ったので、1泊2日でオハイオ州レキシントンにある「Mid Ohio」で行われた、
インディカーシリーズ第12戦を見に行って来ました。
インディアナからは車で3時間半くらいかかります。

土曜日に現地着。


まずはパドックにて、HPD(ホンダパフォーマンスデベロップメント)のBrianと、
HART(ホンダオブアメリカレーシングチーム)のChadを訪問。
彼らとは、レースやラリーの繋がりで知り合う事が出来ました。

Chadの車をジャングルジムにして遊ぶ息子・・・
次は、うちのミーハーな嫁が「佐藤琢磨のサインが欲しい」と言うので、サイン会に。

琢磨はいませんでした・・・
「琢磨のサインがもらえるかもよ」と言って、家族を連れだした筆者の立場はかなり微妙に。
ここは、何とか繕わねば。

「ほら、着ぐるみがいるよ。楽しいねえ。」


「ほら、ダニカがめっちゃこっち見てるよ。楽しいねえ。あはは・・・」
・・・うん、これは逆効果でした。
土曜日はこれにて撤収。
明けて日曜日。



我々のタダ券はどうやら自由席、つまりそこらへんで適当に見るという事を悟った我々は、
サーキット到着前に椅子とゴザを購入。そこらへんに陣取ってレースを観戦することに。
最終的にはヘアピン席に落ち着きました。
芝に寝っころがって、ビールとサンドイッチを食べながらルーズに観戦。
子供が飽きてきたら、芝生の広場で適当に遊ぶ。
これがアメリカンスタイルですね。




前座のレース(ピレリワールドチャレンジ)を走り終わった車が、パドックに無造作に置いてあります。
近づき放題、触り放題。
個人的には、インディよりこっちのレースの方が面白かったです。
長い事待って、やっとインディカーのレースが始まりましたが、帰りの時間もあるので早々に帰宅。
以前、インディ500も観戦しましたが、アメリカにおけるレース観戦は、一言で言うと、
「ピクニック」
ですね。
肩肘張らずにルーズに楽しむのがアメリカンスタイルなのでしょう。
家族も楽しんでくれたようで良かったです。

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