弾丸出張


行って来ました・・・
1泊2日、超タイトスケジュール。
行きは朝めっちゃ早い(3時半起き・・・)
帰りは出国審査と手荷物検査で2時間、飛行機遅れで1時間待たされて、
しかも飛行機発着場所はトロントピアソン空港の端の端。
うなぎの寝床みたいなところ・・・


結局インディ着は23時半。
ああ疲れた。

New Castle = ?


通勤で通る田舎道の紅葉がきれいです。
晩秋ですね。
そういえば、2004年シロキヤラリー参戦の時も、茶臼山の紅葉がめちゃきれいでした。

さて先日、家から40分くらい東に走った所にある、New Castle Motor Speedwayに行って来ました。
カート耐久レース「Robopong 200」を、友人のカートレーサー、Philipと見に。
最近カートが筆者のなかでアツいんです。
耐久レースならみんなで楽しめるなあ・・・なんて考えて、ちょいと視察です。
が・・・
・・・すっぽかしやがった。
電話したら、「今起きました」感を醸し出してましたね。
土曜の夜に飲み過ぎて起きれなかったらしい・・・って今1時だよ?
まあ、大体予想してましたが。
次の日、説教したことは言うまでもありません。
(ちなみに彼は、筆者の事をOshisho-samaと呼びます)
という事で、一人で見て回ります。






幸いもう一人のカートレーサー、Gregとは現地で会う事が出来て、色々話が聞けました。
彼の子供(8歳)は前座のジュニアカートレースで完走したそうな。
8歳からカート・・・いいなあ・・・
Gregの子供に生まれたかった・・・
何でも、この耐久レースはドライバー、チームのレベルが高く、全米から集まってくるらしい。
インディカードライバーがしれーっと参加してたり。
よって、お遊びでの参加では予選落ちするとのこと・・・
もうちょっと肩の力が抜けたレースだと思っていたんですが、ちょっとがっかり。
という事で、
今週末の職場のメンバーでのカートレースに向けて、気持ちを切り替える事にします。
そういえば、New Castle = 新城。
おお、全日本ラリー最終戦、新城ラリーの時期到来だ!

シロキヤラリーの思い出
参戦された皆様、主催・オフィシャルの皆様、大変お疲れ様でした。
筆者の友人も参戦していました。
楽しみつつ、無事完走されたようで何よりです。
日本のラリーは全日本選手権を頂点として、全国5つの地区選手権、県レベルのイベント・・・
といった感じでのピラミッドがあります。
筆者も、
・中部ターマックシリーズ(シリーズ参戦)
・長野県シリーズ(スポット参戦)
・中部地区選手権(シリーズ参戦)
・中国四国地区選手権(スポット参戦)
・全日本選手権
といった感じでステップアップしてきました。
筆者が中部地区選手権に参戦していた2003~2004年にかけて、
シロキヤラリーは中部地区のシリーズ最終戦でした。
当時、地区戦以下のラリーではまだそれほど一般的ではなかったペースノートラリーで、
完全にドライバーの速さ勝負。
SS(スペシャルステージ:タイム計測区間)距離も地区戦目いっぱいの約50㎞。
ドライバーにとっては走りがいがあり、また、随分と鍛えられました。
当時の地区戦は、A、B、Cクラスに分かれていて、
Aクラス:1400㏄以下 アルト、ミラ、ストーリアなど
Bクラス:1400㏄~2000㏄ いわゆるテンロククラスにインテグラ、セリカなど
Cクラス:2000㏄以上 ランサー、インプレッサ
・・・違ったかな?

筆者はEK9シビックタイプRでBクラスに参戦していました。
当時Bクラスは最激戦区で、毎回エントリー台数は各クラスのうち最多台数(だいたい過半数)
たびたびBクラスの車が総合優勝してしまうくらい、それくらいの激戦でした。
天野選手、高橋選手、山口選手、香川選手、眞貝選手に大倉選手などなど・・・
現在の全日本選手権で優勝したり、チャンピオンを獲られたりした方々が大勢参戦されてました。
数名の選手は既に全日本選手権でも活躍されており、はっきり言って雲の上の存在。
他にも速い選手が大勢いらっしゃって、2003年~2004年では、4位を獲るのが最高位で精一杯。
優勝どころか、表彰台にすら登らせて貰えなかった。それ位皆さん速かった。
そんな筆者にとって、それまでの最高位を獲得したのが、2004年のシロキヤラリーでした。
そのラリーでは、最初はいつも通りスロースタート。
でも、だんだんペースが上がってきて、サービスを挟んだ第2ステージ。
それは起きました。
コ・ドライバーがペースノートを読む声とコーナーがリンクして、見えてない道の先が見える。
イメージできる。
それまでとは全く違う感覚。
アクセルが踏める。車の動きがわかる。怖くない。
「見える、見えるよラ○ア!」
と叫んだかどうかは忘れましたが、とにかく見えた!
目を細めなくても見えた!
てな感じで、人生初のSSベストタイムを記録。
最終結果は惜しくも4位でしたが、1位の選手との差は8秒か9秒くらい、3位とは1秒差。
でも、5位とも1秒差・・・(汗)
とにかく、SS走行時の感覚が、筆者の脳裏に強烈に残るラリーになりました。
今思えば、初めてペースノートを聞きながらコーナーに入っていけた、そんな感覚だったのかも。
初めて、ペースノート走行が出来た瞬間だったような気がします。
「これなら、全日本ラリーに出ても行けるんじゃないか・・・?」
とまあ、筆者は無知で単純なんで、そう思ってしまった次第です。
で、次の年は全日本に出て、全然歯が立たなかったんですけどね・・・
そんな事で、シロキヤラリーという名前を聞くと、今でも当時の思い出が鮮明に蘇ります。
2009年にはオフィシャルもやらせて頂いたし、何かとお世話になっているラリーです。
来年はもっと参加台数が増えることを切に願います。

単身赴任になりました
要は単身赴任です。

インディアナは晩秋です。
秋風が、何とも言えないもの悲しさを助長します。
ただ、前向きに考えると・・・
フリーダム!
なわけで、まあ一人で暫く頑張りましょう。
さて、実害として、毎日の食事の問題があります。
これからは、自分で作るか外食するかしかありません。
でも、おいしいレストランってあまりないんですよね。ホントに。
日本の外食クオリティーは最強ですよ。
てな訳で、毎日の夕食には、スープ缶詰が重宝します。

これが結構いけます。
これに野菜とか肉とかを適当に切ってぶっこんで、煮込んで終わり。
洋風ちゃんこ鍋、風な何か、の完成です。
さすがにレンジでチン食材ばっかり食べていては、アメリカ人体型まっしぐらですから。
ファストフードは論外。
こんな時に吉牛やすき屋があれば・・・と思ったのは一度二度ではありません。
筆者も結婚前に一人暮らしの経験がありますが、食生活は結構悲惨でした。
豆腐ばっかり食べてましたから。
一丁30円くらいで買えたんですよ、鈴鹿のF1マートで。
(冗談みたいな店名ですが、本当にF1マートっていうスーパーが鈴鹿にあります)
それに醤油かけて、ネギと鰹節乗せて、あとはご飯。
たまに納豆と卵をプラス。気が向いたら味噌汁を作る。
それを大体毎日食べてましたね。EK9に乗って全日本ラリー出てるときです。
衣食住は最大限に削ってましたから。
豆腐って結構腹ふくれるから、重宝するんです。
っていうか、大豆製品ばっかりですね。
体の80%は水分って言いますから、筆者の体の残り20%は大豆で出来てますね、間違いなく。

でも、アメリカにはF1マートが無いんで、かどうかはわかりませんが、
豆腐が高い!
一丁2ドルくらいするんです。こんなふざけたパッケージなのに。
という訳で、豆腐作戦はあまり使えません。
今後の夕食のメニューを思案中です。

彼は将来ラリードライバー、ではなく、新幹線の運転手になるそうです。
日本で新幹線をいっぱい見せてもらってきてください・・・

ニックネーム
ロバートはボブ、ウェズレイはウェス、マイケルはマイク、マシューはマット。
イニシャルで呼ぶことも多いです。JWとか、BKとか。
会社の中でも呼ばれるどころか、自称もそれで通してしまう所がアメリカ流です。
さて、筆者はと言いますと、
赴任前、会社のユニフォームへ、自分の名前を入れる申請をしなければなりませんでした。
ニックネームで可、との事・・・
まじで?
で
色々考えた結果、最終的にはファーストネームをそのまま入れて貰うことにしました。
で、初出勤の日。
周りの日本人の方のワッペンを見ると、
おかしなニックネームを付けている人は誰も居ませんでした。
ふう、あぶねえ・・・
危うく〇〇ちゃんとか〇〇ちんとか付けるとこだったぜ(汗)
生き恥をさらすとこだった・・・
1年半前の話です。

すっかり筆者もファーストネームで呼ばれるのが定着しました。
ニックネームを自分で名乗る時は、慎重に名乗ることをお勧めいたします。

表彰台!
眠い目をこすりながら、F1見た甲斐がありました。
小林可夢偉選手、日本GPで3位表彰台です。
キタ━━━━(゚∇゚)━━━━ !!!!!
今季、残りのレースも期待します。
さて、次はエアケイのテニスを見なければ・・・
その次は凱旋門賞のオルフェーブル・・・
今日はいつ寝れるのでしょうか。。。

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