靴の話
この年になって、初めて知る事が結構ありますね。
例えば・・・
キャプテン翼の歌の、「あいつのうわさでチャンバも走る」の、チャンバ、という言葉。
ずっと何の事か分からずに、知らないまま30数年が過ぎましたが、最近になって、
「おばあちゃん」
という意味だった事を知りました。
ちゃんばあです。
まさかのギョーカイ語だったようです。
・・・
30数年も、ずっともやもやして、何か損した。
そんな話はどうでも良くて、今週末は社内フットサル大会です。

人工芝のコートで試合があるという事で、ミズノ バサラ103 を買いました。
昔の筆者なら、アディダスかプーマを買った事でしょう。
今はミズノしか考えられません。

アメリカでランニング用に買った靴です。
ミズノ ウェーブライダー17
これが、めちゃくちゃ良いんです。
今まで、靴の履き心地にこだわった事はありませんでした。
基本、デザインやかっこよさ重視。
筆者のお気に入りはアディダスです。かっこいい靴が多いですよね。
他にも、ニューバランスやナイキ、プーマなど、履き心地はあまり考えず、「履けりゃいい」的な感じで選んできました。
ミズノのウェーブライダーを買うまでは、ナイキの靴で運動していました。
が、なんてことでしょう。
この靴を履いたら、今までは何だったのかという感じです。
足にフィットして、踏ん張れます。親指で地面を掴める、そんな感じです。
地下足袋的な。
色々調べたら、欧米人と日本人の足の形は違うそうな。
そんな事も知らなかったの?って言われそうですが。
いやはや、何事も経験ですよね。
色んな経験をして、色んな気付きがあって、自分の常識や感性を見直すきっかけになる。
今使っているレーシングシューズを見直すきっかけにもなりそうです。
まだまだ経験が足らないですね。。。

明日はサンクスギビングです
・・・
ホワイナゴヤピーポー!
なんでだよ!
名古屋いいとこ一杯あるじゃん!
岐阜県民にとっては、子供の頃から名古屋にいくっつーのがステータスだったんだよ!
間接的に岐阜県民までディスられてんじゃねーかよ!受け入れるんじゃねーよ!
・・・すみません。取り乱しました。
しかし、ホントに名古屋の人にアンケートとったんかな。
何人に聞いたんだろ。怪しいアンケートだわ。
そういえば、最近ホワイジャパニーズピーポーの人見ないね。帰った?
HYUNDAI。
いや、本題。
明日からアメリカではサンクスギビングが始まります。
日本で言うと、何だろ・・・まあ、お盆と正月みたいな位置づけですね。
家族みんなで祝う的な。
だから殆どのお店はお休みです。
アメリカ人にとってサンクスギビングって、あまり出歩く日ではないと思いますが、我々駐在員にとっては、数少ない長期連休であり、出歩くチャンスでもありましたので、毎年どっかに行っていました。
2011年はボストンへ。
2012年は、カナダのトロントと、バンクロフトへカナディアンラリー選手権をひとりで見に行きましたね。
トロント
カナディアンラリー選手権
2013年は、アメリカの友人宅でお呼ばれになりました。
2014年は、セドナとグランドキャニオン。
2015年は、サンフランシスコとヨセミテ。
ちなみに、殆どのアメリカ人経営レストラン(ファストフードも)は休みです。
この日に外食する際は注意が必要です。
中華料理の店はバリバリ営業中でしたけどね。
まだまだ行きたい所はいっぱいあったけど、今となっては良い思い出です。

ディレッツァサーキットミーティング2016 Rd.3
会場のモーターランド鈴鹿までは、自宅から車で10分弱。近いって素晴らしい・・・
当日は朝降った雨の影響で、午前中はウェット、午後は天候が回復してドライとなり、1回で2度おいしい感じでしたね。
今まで何回も言ってますが、ウェットコンディションのサーキット走行は練習になるし、タイヤも減らないのでGoodです。
筆者もウェットのサーキットは大好きです。
無理は禁物ですけどね。

最近のラリーで、ぶつかって車を壊してばっかりいる筆者が、参加者の皆様に向けて、
「壊さないようにしましょうね。」
などと言った時には、皆さんの心の中で「お前が言うなや」というツッコミが入ったかと思います。
皆様、口に出さずにいて下さってありがとうございます。
参加される皆様は紳士淑女の方々、マナーの良い方ばっかりです。何時もありがとうございます。
今回もドライビングレッスンクラスの講師を担当させて頂きました。
皆様のタイムアップやドライビングテクニックの向上にお役に立てたなら幸いです。
ランサーも前日までに治して頂き、今回の走行会でシェイクダウン?となりました。
ハイランド、新城と全然走れなかった為に溜まったフラストレーションも、少しは解消出来たかと。
タイヤは、先日買ったZⅡで走りましたが、タイヤがいつもと変わって、ドライ、ウェット両方走れて、ダンパーの減衰力やセンターデフのセッティング、タイヤの空気圧も色々変えながら走った事で、色んな事が体感出来ました。
やっぱりモータースポーツって、経験が何よりも重要ですよね。
色んなコンディション、色んなセットアップで、色んな路面、色んな場所を沢山走って、走りの引き出しや、車のセットアップの選択肢を増やす。
速く、上手くなるにはやっぱりこれしか無いかなと思いました。
シーズンオフと言う事で、重圧からもしばし解放され、心の底からスポーツドライビングを楽しめた気がします。
参加された皆様、お疲れ様でした。
また次回お会いしましょう。

久しぶりに「普通の」タイヤを買いました
もちろん中古ですけど。
ダンロップ ディレッツァZⅡ 2013年製

免許取りたての頃から、ラリーに本格的にのめり込んで行った2004年頃までの間は、普通のタイヤを買って良く練習しました。
免許取った当時は、ブリジストンのポテンザRE710改、とか、ダンロップのフォーミュラーRSV 98SPECとか、ヨコハマのアドバンネオバが憧れの的でしたが、 お金の無い筆者はそんな高価なタイヤを買える訳もなく。
という事で、最初に買ったのは、今は亡きオーツタイヤの「ファルケンGRβRSチューンⅡ」
呪文みたいな長い名前のタイヤ。
これがなかなか良いタイヤで、結構グリップするのにあまり減らない、それでいて安い。
次のタイヤが「ヨコハマ グランプリM7R」
絶対的なグリップはGRβRSにやや劣っていましたが、コントロールし易く、結構良かった覚えがあります。
ただ、結構減りが早かった覚えが。(走り方にもよるので一概には言えませんけど)
初めて出場するラリーに中古タイヤで参戦したのは、筆者と筆者周辺の更にごく一部の界隈では非常に有名な話なのですが(笑)その時履いていたのが、ブリジストンの「ポテンザRE010」
多分、EK9シビックタイプRの純正装着タイヤ(の中古)だと思われるタイヤ。
タイヤが古くて劣化していたのか、当時の筆者にとっては限界付近の挙動が結構シビアに感じられ、ラリーでは怖かった覚えがあります。
その後、ラリーにはラリータイヤやSタイヤで出場するようになり、練習はラリーで使って減ったSタイヤやラリータイヤでするようになっていきました。
ですので、一般ラジアルタイヤは本当に久しぶりに買いました。
競技用のタイヤであるSタイヤとか、今年使ったβ02に比べて、普通のタイヤはコントロールし易いので結構好きです。
一杯走っても、あまり減らないしね。
今週末はディレッツァサーキットミーティングがありますので、最近のタイヤを堪能したいと思います。

新城ラリー 結果
結果は、SS5でクラッシュ、ラジエーターを破損しエンジンがオーバーヒートを起こし、リタイヤとなってしまいました。
2戦連続でクラッシュ、リタイヤというのは、15年ラリーをやっていますが初めての出来事です。
本当に悔しいし、情けないです。
昨日は気持ちの整理がつきませんでした。
前回のクラッシュから、2週間で車を完全に修復してくれたチームの皆さんや、現地に来て下さったメカニックの方々、現地で、あるいは遠くで応援して下さった皆様、本当にごめんなさい。
後から車載映像を確認しましたが、今回のクラッシュの直接的な原因は、またもペースノートの作り方が良くなかった事にあります。
2戦連続してペースノートが原因となるクラッシュをしているという事は、ペースノートがおかしくなっているという事だと筆者は考えています。
前回もペースノートに問題がありクラッシュし、その時経験した事象に対する再発防止は今回出来たのですが、今回のクラッシュから考えるに、そもそもペースノートが根本的にダメなのかもしれません。
表現の仕方、レッキ2回で完全なノートを作る練習、ペースノートの読ませ方、など、徹底的に掘り下げ、それこそ1からやり直す必要があるかもしれません。
今年はこれで終わってしまう訳ですが、1年を通じてトップカテゴリーのJN-6クラスに参戦出来た事は、本当に大きな財産、経験になりました。ステージタイムも、ラリーに参戦する毎に進化してきたと思います。
このシーズンオフの間に今一度、ペースノートの事や、ドライビングテクニックの事、車のセットアップの事などを見直して、来年は更に速くなって、全日本ラリーに戻って来たいと思います。
一年間応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。
一日も早く全日本トップ選手に食らいつけるよう、今後とも頑張ります。

7年ぶりに新城ラリー参戦します!
このラリーも随分久しぶりの参戦となります。(7年ぶりに参戦します)
2005年(中部地区選手権)にはEK9シビックタイプRでBクラスを、2008年、2009年にはFD2シビックタイプRでJN-3クラスをそれぞれ制し、結果だけを見ると非常に相性の良いラリーです。 (随分昔の話になってしまいましたが・・・)
ですが、どのラリーも楽勝だった事は一度もなく、非常に苦しい戦いの中、勝ってきた思い出があります。
やはり、新城ラリーを語るうえで「雁峰林道」ステージの存在を抜きには語れないと思います。
雁峰林道はDay1、Day2ともに走ります。
ということで、ちょっと雁峰林道の特徴を挙げてみましょう。
道幅が狭く、無数のコーナーがあり、非常に曲がりくねっていて、 同じようなコーナー、同じような景色が連続する為、ペースノートをロストし易く(ペースノートロストとは、自分達の居る位置を見失い、次のコーナーがどうなっているか分からなくなる事) ロストから復帰しにくく、所々コーナーのイン側の泥や砂が、前車に掻き出されコース上に出てきて、道には苔が生えていて、 あちこちから湧水が出ているので晴れていても路面は濡れていて、泥と苔と水で、走れば走るほど道の上がくちゃくちゃになって、で、道の脇には常に流水溝があるので、ちょっとラインを外すと最悪溝にはまってスタックしてしまい、片側はずっと谷なので、大きくコースアウトすると谷に落ちる危険がある。
・・・すみません、取り乱しました。
ちょっとだけ語るつもりだったのですが。
どうですか、雁峰林道、走ってみたくなりましたか? ?
と言う事で、雁峰林道が勝負の分かれ目になる事は間違いないです。
あとは、鬼久保というステージがありますが、ここは普段は県道でして、2車線の道です。
そこをSSとして使うわけですが、やたらとスピードが出ます。
モントレーの「パノラマ」や「大前須坂」ステージもスピードが出るステージですが、それに匹敵すると思います。
しかも、モントレーのステージより道がバンピーで、砂も多く出ています。危ないです。
あとは、このラリー、雨が降る事が多いですね。
雨が降ったら、雁峰とかは更に滑りやすくなります。
餃子の王将の床状態になるわけです。
お客さんは多いし、メディアやマスコミに取り上げられることも多く、非常に華やかなイメージの新城ラリーですが、 エントラントにとっては大変なラリーです。
そんなラリーに7年ぶりに挑みます。
ゼッケンは7番。良い番号です。
(前回のラリーも7番でしたけどね・・・)
いつも応援して下さる皆様の思いを乗せて頑張りますので、ご声援の程、よろしくお願いいたします。
現地にて観戦される皆様は、山奥ですので防寒対策をお忘れなく。
新城ラリー2016のホームページへ
ご協賛企業各社様
・株式会社アイ・アール・エス
http://irs.co.jp/
・アイエイテクニカ株式会社
http://www.ia-eco.co.jp/
・有限会社アールエスタケダ/アールエスタケダラリーチームジャパン
http://www.rstakeda.com/
・株式会社エナペタル
http://www.ennepetal.co.jp/
・ガルフオイル/ゴトコジャパン株式会社
http://www.gulf-pro.jp/index.html#
・株式会社キャロッセ
http://www.cusco.co.jp/
・サスペンションプラス株式会社
http://www.suspension-plus.jp/main/diary.cgi
・住友ゴム工業株式会社
http://tyre.dunlop.co.jp/
・株式会社ブロンコ・バスター
http://www.brig-bb.co.jp/jp/
・株式会社レイズ
http://www.rayswheels.co.jp/index.php?lang=ja
(アイウエオ順、敬称略)
いつもありがとうございます。

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