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久万高原ラリー2017 Day1

久万高原ラリー2017、Day1終わりました。

現在4位、明日も引き続き頑張ります。

明日は本大会最長の23kmのSSが2本あるので、気を引き締めて臨みます。
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久万高原ラリー2017 参戦中

昨日の夜から、全日本ラリー選手権第3戦、久万高原ラリー2017に参戦するために、愛媛県の久万高原町に来ています。

今日はレッキと車検があり、朝から忙しい日でした。

ラリーの前日が一番ハードです。
早く走りたい。。。

レッキも終わり、車検も無事合格。

後は明日から走るだけです。

今日は、標高1000メートルを超える山の中の宿に泊まります。

明日は9時5分に、久万高原町役場からスタートです。

ゼッケン6の村瀬・宮部組ランサーエボリューション10に温かいご声援を宜しくお願い致します。

ラリーカーレンタルプラン始動!

先日、モーターランド鈴鹿にて、「ラリーカーレンタルプラン」参加者の為のドライビングレッスンに参加してきました。

ラリー参戦の夢をかなえるべく、当プランにご参加くださった2名の方に、筆者が1日ドライビングレッスンをさせて頂きました。
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午前と午後で大幅にタイムが上がり、技術の上達が見て取れました。
ラリー本番はまだ先ですが、引き続きお二人のお手伝いをしていきたいと思います。



筆者がラリーを始めたのは15年程前です。

15年前の事を思い出すと、ネット社会になりかけの頃で、今よりも情報は少なく、ラリーがどこで開催されているかさっぱりわからない状態でした。

また、ラリーそのものも、夜に集合して夜中走って、朝解散、といった感じで、人目を忍んだスタイルが主流でした。

当然、ラリーを始めたいと思っても、はじめ方がさっぱりわからず、非常にハードルが高かった事を思い出します。
偶然、筆者は、ラリーをやっている職場の先輩に巡り合い、この世界に入る事が出来ましたが、その偶然が無かったらどうなっていたか。

そういった、「ラリーを始める迄の苦労」を知っているからこそ、手軽にラリーを始められるというプランの必要性を常々感じていました。

そういった背景から、


「必要なのは情熱とヘルメットだけ」


というキャッチフレーズで、ラリーカーレンタルプラン「RCRP」が始まった次第です。

ラリーをやってみたい、だけど車が無い、道具が無い、コドライバーが居ない、などで躊躇されている方がおられましたら、
是非一度、RCRPのHPをご覧いただき、アールエスタケダまでご相談下さい。

ラリーカーレンタルプランについて

2017.4.15 RCRPレッスンレポート

ツールド九州2017 in 唐津

すっかり更新頻度が落ちてしまいました。


今年もJAF全日本ラリー選手権に、アールエスタケダラリーチームジャパンより参戦する事になりました。

車輛は昨年同様ランサーエボリューション10で、最高峰クラスであるJN-6クラスへの参戦を継続します。


プレスリリースはこちら

プレイドライブさんの記事はこちら


さて、今季初戦である「ツールド九州2017 in 唐津」に、先週末参戦してきました。

通常なら、ラリー前、ラリー中とブログを更新するのが筆者のモットーだし、そうすべきなのですが、今回は見送りました。

とにかく、ラリーに集中したかったので。

昨年参戦した「ラリーハイランドマスターズ」と「新城ラリー」、自分の故郷の岐阜と、チームの本拠地である愛知で行われたこの2つのラリーで、連続してクラッシュしリタイヤという、過去に経験のない事態を経験し、そのままシーズンオフを迎えました。

筆者のラリー人生始まって以来の危機だったと思います。

そして今回、今季初戦のラリーである「ツールド九州」に挑む訳ですが、絶対にリタイヤ出来ない状況です。


ずえっったーーーいに!リタイヤは、ダメーーー! 


な状況です。



すみません、思いが強すぎて、つい取り乱しました。



今回のラリーに対するチームオーダーも、絶対完走。

でも、ただゆっくり走ったらラリーにならない。

可能な限り速く走り、且つ絶対に完走する、と言う事がチームからは求められていますし、それが出来ると信じて貰っているからこそ、筆者をドライバーとして指名して頂いている訳です。

もちろん、もっと攻めたい、速く走りたいというドライバーとしての思いもありますが、そういった思いは非常に危険なのは、過去の経験からも明らかです。

色んな葛藤や思いを抑え込む為には、とにかくラリーに集中して、余計な事を考えない。

ですので、ブログをタイムリーに更新出来ませんでした。すみません。


今回、Day1では雨、Day2ではウェット路面が乾いていくという難しいコンディションになり、特にDay2はタイヤ選択を外してしまい、スピンをしたり、コースアウトしかけたりと危ない場面が何度かありましたが、ギリギリのところで抑え込み、何とかクラス6位で完走する事が出来ました。

今回のラリーで、遠くからSS速報を見ながら応援して下さった皆様、現地で声を掛けてくださった皆様、沿道やギャラリーステージで応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。

また、筆者にチャンスを与えてくれるアールエスタケダラリーチームジャパンの関係者の皆様や、ご協賛企業各社様、本当にありがとうございます。

恩返しが出来るよう、引き続き頑張って行きます。



次は久万高原ラリーに参戦しますが、昨年の結果、昨年の自分を超えるよう、全力で頑張ります。

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