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アジアパシフィックラリー選手権 参戦への道 その2

国際ラリーに出場する為には、

「私はラリー出場に適した健康な人間ですよ」

というお墨付きを、医師の診断のもと、1年に1回発行して貰わなければなりません。



という事で、7月の平日に休みを取って、近場の総合病院へ。

検査自体は特殊なものは無く、心電図とか、視力とか、血圧測定とか問診とか。

検診が終わったら、医者に結果をメディカルサティフィケート用紙に書き込んで貰い、それを東京のJAFへ郵送。
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お墨付きが入って返送されてきました。

これで、ライセンス(国際C級)と、メディカルサティフィケートを以て、筆者は国際ラリーに対して適格、
eligible for international rally と相成りました。

あとは、エントリーを主催者に受理して頂ければ、というところです。
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アジアパシフィックラリー選手権 参戦への道 その1

道・・・


この道を行けばどうなるものか・・・

迷わずいけよ、いけばわかるさ。


という事で、

9月14日から開催される、FIAアジアパシフィックラリー選手権「ラリー北海道」に向けて準備を進めています。

アジパシは、FIAリージョナル選手権と言いまして、WRC(世界ラリー選手権)直下の、世界の各地域(欧州、アフリカ、中東、北中米、南米、アジアパシフィック)の選手権となり、FIA直下の国際ラリーです。

FIAってのは、国際自動車連盟、世界のモータースポーツの総元締めです。
(F1とか、WRCとか、WECとか、そういった4輪モータースポーツの世界選手権はFIAのイベントです)

当然、FIAのレギュレーションに従ってラリーが行われますので、JAF統括のもと、日本で行われている全日本選手権とは、若干(かなり?)レギュレーションが違います。

レギュレーションの違いで、全日本ラリーでは必要ないものが必要だったり、全日本で使えるものが使えなかったりしますので、レギュレーションの差をしっかり理解しておくことが重要です。

ですが、ルールは全てフランス語(FIA本部はフランスにあります)か英語で書かれていますので、それを読み解くところから始めなければなりません。
筆者も全米ラリー選手権参戦以来、久しぶりに英語のレギュレーションと格闘しています。


という事で、

まずは国際ラリーで使用可能な、ドライバーの安全装備品を揃えています。
これら装備品も、使える期限(FIAの公認期限)が決まっています。
これをホモロゲーション、略してホモロゲと言います。
これから、ホモロゲという言葉が頻繁に出てきますので、ほもろげながら、
いや、おぼろげながらで良いので、覚えておいてください。

国際ラリーでは、難燃性のアンダーシャツとパンツ(ステテコ)と靴下を履かなければいけません。
安全性の為とはいえ、暑そう・・・
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レーシングシューズも終了していましたので新調です。
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グラベルラリーですので、足元がドロドロになり、ペダルが滑って危ないので、靴の上から履くスリッパも買いました。
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まだまだ揃えなければいけないものが出てきていますので、粛々と準備を進めたいと思います。

懐かしい映像発見!:2015年ラリーアメリカ表彰式

ずっと探していた、メモリアル映像をようやく見つけました!

2015年全米ラリー選手権最終戦 LSPR優勝時の映像です。

今更感が半端ないですが(笑)よろしければご覧ください。



FIAアジアパシフィックラリー選手権 ラリー北海道に参戦します

ラリーを本格的に初めて17年経ちました。

毎年、チャレンジの連続でしたが、多くの仲間やスポンサー様のサポートのお陰で、ここまで続けてくることが出来ました。
現在も、全日本ラリー最高峰クラスのJN-6クラスで、レジェンドドライバー相手にチャレンジを続けています。

そして今年から、次なるチャレンジとして国際ラリー参戦、更にはWRC参戦に向けて準備をしていく事にしました。

WRCに出るために、まずは国際ラリーの経験を積むべくチームと協議をしてきましたが、この度、WRC(世界ラリー選手権)直下のカテゴリーである、FIA APRC(アジアパシフィックラリー選手権)に参戦する事になりました。

https://fiaaprc.com/

最初の国際ラリー:APRCへの挑戦という事で、9/14~16にかけて、北海道帯広市周辺で開催される、

「2018アジアパシフィックラリー選手権第4戦 ラリー北海道」

への参戦を目指し、現在準備をしています。

http://www.rally-hokkaido.com/jp/

アジアパシフィックラリー選手権に出場するにあたり、必要なものは、

・国際C級ライセンス以上
・メディカルサティケート
・ヘルメットなど、FIA公認の装備品
・FIA公認のラリーカー
・サポート体制
・お休み
・お金

といったところでしょうか。

ライセンスは、10年以上前に国際ライセンスを取りましたので問題なし。
装備品は、一部買い増しが必要。
ラリーカーは、今全日本で走っているランサーエボ10があります。
もともと2010年のWRCラリージャパンに出場した車なので、問題無いでしょう。
サポートは、引き続きアールエスタケダラリーチームジャパンで頂きますので問題なし、という事で、

あとはお金とお休みを何とかすれば良いでしょう。
それが一番大変だったりしますが。


あ、メディカルサティフィケートが必要ですね。

メディカルサティフィケートは、要は「私はラリーに出れる健康な人間です」という事を証明する為の医師の診断書です。
国際ラリーに出場するには、1年に1回、医師の診断を受けて、診断書を書いてもらう必要があります。
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血圧や視力、心電図検査などを受けて、医師の診断結果をこちらに記入してもらい、JAFに送ります。

その後、JAFのお墨付きが入ったサティフィケートを、ラリー時に持参、提出するという流れです。
(初めてなので、あまりよくわかっていませんが・・・)


という事で、アジパシ参戦に向けて、粛々と準備を進めていきたいと思います。

ラリーカーレンタルプラン 2018始動

今年も、ラリーカーレンタルプラン(ヴィッツRS)のご用命がありました。

大変ありがたいことです。

という事で、ドライビングレッスンの講師をしに、灼熱のモーターランド鈴鹿へ行ってきました。

今年参加される方は、レース参戦の経験があり、非常に運転技術の高い方でしたので、
走り方の幅を広げる事を中心に、助手席からアドバイスを送り、走りこんで頂きました。
また、筆者もハンドルを握り、助手席から学んで頂きました。

結果、サーキットという決められたコースの中ではありますが、様々な走り方が出来るようになりました。


ラリーは、レースとは違い路面状況が安定しませんし、コーナー毎にオフィシャルがいませんから、
ペースノートはあれど、基本的に路面の状況は、コーナーに入ってみないとわからないです。

言い方を変えると、リアクションが勝負です。

走ってみて、コーナーに入ったときにどんなリアクションが出来るか。
アツアツのおでんをほおばったときに、どんなリアクションが出来るか、

ダチョウ倶楽部のような、幅広いリアクションが必要なわけです。

ですから、幅広いリアクションが出来るように、笑いの引き出し、いや、走りの引き出しを多く持つことが、
ラリーで安全に速く走るための秘訣だと筆者は思っています。

という事で、受講された方には、リアクション芸人になるべく、基本のキを学んで頂いた次第です。
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今後は、ペースノートの実技と実践を数回行って、10月に実戦デビューの予定となっています。
デビュー戦が今から待ち遠しいです。

筆者も今までの経験を生かして、お客様のラリーデビューをバックアップしていきます。


http://www.rstakeda.com/rcrp_2017.html