ラリーカーレンタルプラン:シロキヤラリー
10月6日に愛知県豊田市稲武地区で開催された、中部近畿ラリー選手権「シロキヤラリー」に、
文平選手
山田選手
水野選手
の3名が、RCRPのサポートを受けて、ラリーにデビュー(山田選手は35年ぶりのラリー復帰)されました。
ラリー前日にはレッキと車検があり、筆者は現地へ行けなかったのですが、Facebookに流れてくる宿泊先での楽しそうな雰囲気の写真と、夕食のジンギスカンの写真から、十分楽しんでいるな・・・と分かりました(笑)
筆者はラリー当日の早朝、スタート・サービス会場の愛知県豊根村茶臼山スキー場に入り、サービステントを展開。
シロキヤラリーは中部地区の伝統的なラリーで、筆者も何度か出場させて頂きました。
毎回サービスが茶臼山のスキー場だったので、ここに来ると色んな事を思い出します。
2004年のシロキヤラリーの思い出は、以前記事にしましたね。
あれから15年か・・・色々あったなあ。


文平選手は、つい最近車に興味を持ち、色々調べる中でYoutubeでのラリー映像を見て、これは凄いな、やってみたいな、と、RCRPに応募されたそうです。
筆者も昔、WRCの映像やTV番組を見て、ラリーに憧れてラリーを始めたクチですので、非常に気持ちが分かります。
全日本ラリーの総合チャンピオンを何度も獲得されている、ラリー界の超有名コドライバー石田裕一選手のサポートを受けて、無事に完走されました。

山田選手は、35年ぶり(第1回シロキヤラリーに出場されたとのこと)のラリー復帰です。
本当に楽しみで仕方がない、とラリー前に話をされていました。
ラリー中も終始笑顔で、楽しまれていたのが印象的でした。

水野選手は、70歳でのラリー初挑戦。
筆者とは、父と子くらい年が離れていますが、新しい挑戦を始める気持ちが素晴らしいです。
ドライビングレッスンの初期は、本当にゆっくりとしか走れませんでしたが、短期間に飛躍的な進歩をされ、当日は体力的にも大変なところもあったようですが、川島コドライバーのサポートもあり、楽しく最後まで走って頂くことが出来ました。

無事に3台そろって完走です。
おめでとうございます!
3人とも、本当に楽しかった、と言っていただけて、非常に嬉しかったし、我々にとっても励みになります。
今後も引き続き、ラリーやモータースポーツの楽しさを多くの方々に広げていきたいと思います。
また、昔のシロキヤラリーを知る者として、日中、多くのお客さんが見守る中で盛大にラリーが開催された事、
素直に感動しましたし、大変嬉しく思いました。
主催者やオフィシャル、関係者の皆様、どうもありがとうございました。

ラリーカーレンタルプラン:丹後半島ラリー/神大ラリー
ラリーカーレンタルプランのHPはこちら
一人目は、黒住選手。
サーキット走行歴はあるものの、ラリーは初めて。
8月25日に開催された、中部近畿ラリー選手権「丹後半島ラリー」で実戦デビューです。
筆者は監督として、ラリー前日夜に京丹後市入り。
クルーと一緒に夕食を、と思ったのですが、コドラの宮部選手からは
「もう食った」
と、つれない回答・・・
と言う事で、京丹後市名物の「丸亀製麺 京丹後店」で、かけうどん(290円)をおいしく頂きました。
むろん、天かすとネギは、最後つゆが残らないくらい大盛にしたのは言うまでもありません。
(ネギと天かすがつゆを吸いますからね)
ということで、明けて翌日、天気は晴れ。
黒住選手と、コドラを務めた宮部選手とは旧知の間柄ということもあり?
黒住選手は終始落ち着いてラリーを楽しまれていたのが印象的でした。

結果は見事完走!
おめでとうございます。
筆者も去年は全日本ラリーで丹後半島の道を走りましたが、道はきれいで、非常に走りやすく、
風光明媚な場所ですので、黒住選手も気持ちよく走れたのではないでしょうか。

(撮影:コウザキフォトサービス)
主催者、関係者、オフィシャルの皆様、どうもありがとうございました。
二人目は、林田選手。
9月15日の中部近畿ラリー選手権「神大ラリー」での実戦デビューをサポートしました。
ラリーの舞台は、兵庫県丹波篠山市。
9月ですが非常に暑い中で開催され、クルーは大変だったと思います。
非常に緊張している感じでしたが、ステージをこなす毎に笑顔が増えていったのが印象的でした。
当日は、RCRP卒業生の山田選手も、ご自身のラリーカーで参戦され、合同サービスを展開しました。
先輩からのアドバイスは、林田選手も心強かったのではないでしょうか。


結果は、2台とも無事完走!
おめでとうございます。
お二方とも、完走した後は、達成感に満ちた笑顔を見せてくれました。
「本当に楽しかった」と言って頂けることが、我々の喜びです。
是非今後も継続してラリーに挑戦して頂ければと思います。

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