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ラリーリエパーヤ 振り返り

ラリーを最後まで走りきることが出来た嬉しさと、全く攻められず、タイムも出せなかったという悔しさが半々です。

攻められなかった原因は、レッキがうまく出来ずペースノートの精度が悪かったこと、マシンやタイヤ、路面への適応、習熟に時間が掛かった事が大きな原因として挙げられると思います。


<ペースノート、レッキ>
日本では日本語、英語のミックスのペースノートを使用し、
アメリカでは、主催者が用意した英語のものを使っていました。

今回は、ラトビア人コドライバーであるエドガーズを乗せる為に、英語のペースノートを1から作る、という作業を始めて行いました。

が、彼と道の表現の認識が合わなかったり、筆者の発音がいわゆるジャパニーズイングリッシュの為、初めて日本人と接するエドガーズに聞き取って貰えない事が多く発生しました。
レッキ中、「Sorry? Sorry?」の繰り返しで、ノートを作るのに大変苦労しました。

どれくらい聞き取って貰えないかというと、基本中の基本である、LeftとRightが聞き取って貰えない(笑)
ほら、日本人の苦手なLとRの発音があるでしょ?
レッキで心が折れそうになったのは今回が初めてです(笑)
特に、SS3(一番最初のレッキ)は酷かったなあ・・・


そもそも、筆者の英語力もアメリカから帰国して3年弱経ち、大分劣化していました。


外国人コドライバーと組むなら、ラリー事前のコミュニケーションをしっかり取り、お互いの認識やアクセントを理解しておく事が必要でしたし、筆者個人の英語力、発音の改善も必要だと言うことを痛感しました。
まあ、彼と次回組むチャンスがあれば、コミュニケーションはもっと良くなるでしょう。


ただ、ラリーが始まってからのエドガーズは本当に頼もしかったです。
ペースノートのこと、ドライビングのこと、ライン取りのこなど、こんなに走りながら教えてくれたコドライバーは初めてです。
教えてくれたっていうか、半分怒ってましたけど(笑)
ホントにスゲー怒られました。こんなにコドラに怒られたラリーも初めて(笑)
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(撮影 Mitsuru Kozaki)



<マシン、タイヤ、ラトビアのステージ>
フォードフィエスタR2には、水曜日のテストで初めて乗ったのですが、左ハンドルとシーケンシャルミッションに手こずりました。
引いてアップ、押してダウンですが、それを頭で考えながらやっているようでは、全開で走れません。
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また、テストのときから車を真っすぐ走らせるのに本当に苦労しました。
テストの映像を見て頂いても分かると思いますが、全然真っすぐ走らなかったんですよね。


車がおかしいんじゃないの?と思ったんですが、車は異常なし。
ハイスピードなのに車が真っすぐ走らないのは非常に怖かったです。


理由は後から分かったんですが、

シフトアップするのにレバーを引くとき、割と強い力で引かないといけないんですが、その時に体がぶれて、ハンドルが少し回ってしまってたんですね。

あとは、今回使用したピレリタイヤの特性だったり、砂利がはけている所と砂利が乗ってる所のグリップ差が大きいので、ハンドル
を取られやすかったり。

そういった、今までとの違いにアジャストするのに時間が掛かったということです。


左ハンドルなので、右側の車両感覚も完全にはつかみ切れませんでした。
レッキ、本番と、SS中に3回、右のミラーをぶつけて、2回ミラーを破壊しました・・・
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一言で言うと、「準備不足」となるのですが、最後まで走りきれたからこそ、次に繋げる事が出来ると思いますし、タイムはどうあれ、必ず完走しなければならないラリーだったと思います。
特に、LEG2は雨も降ってきて滑りやすく、路面も荒れて非常に難しかったですが、走りきれた事は自信に繋がります。


欧州ラリー選手権、本当にタフでした。
各国の代表選手がしのぎを削っており、非常にハイレベル。
ラトビアの道も非常に面白い。

ぜひ、再挑戦したいと思っています。
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