FD2シビックのセッティング その2

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タイヤとホイールを決めたら、次はバネのセッティング。


ラリーでは荒れた路面も走るので、タイヤの接地性を上げる事が重要と考えています。
路面の凹凸で跳ねる足では、危なくて走れません。

でも、柔らかくし過ぎると、タイヤの性能を100%発揮できません。バランスが難しいです。


車高とロールピッチングの角度でバネレートと自由長を決定します。
バネレートは10キロ/8キロからセッティングを開始し、最終的に前後14キロで落ち着きました。

バネメーカー毎に感じるフィーリングが違うので、前後でメーカーを変え微妙な味付けをしました。
同じレートでも、バネのメーカーや自由長毎に走行フィーリングが違います。
どのバネが良い、悪いではなく、いかにバランスを取る事が出来るかだと思います。

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決定に至るまでには、黒いバネや黄色いバネ、青いバネや赤いバネを色々試しました。
これからもバネのコレクションは増えそうです。



バネが決まったら、次はダンパーです。

エナペタルさんにご協力を頂き、「いかにリヤタイヤに仕事をさせるか」を考えて進めてきました。

コーナリング中、フロントタイヤに掛かる負荷をリヤタイヤに分散させれば、フロントタイヤの仕事量
を減らすことが出来、余ったフロントタイヤのグリップはトラクション方向に使うことが出来ます。

リヤタイヤのグリップを最大限発揮出来れば、コーナリングスピードが上がり、且つ車が前に出て、
良いタイムに繋がるはず。


そして、FD2シビックのリヤタイヤ幅は、ライバルに対し優位な235サイズ。
まさに「Rrタイヤをしゃぶりつくす」事が出来ればタイムは出るはずなんです。

結果、シビック投入2戦目から、ライバルと互角のタイムが出るようになってきました。


ダンパー熟成にあたり、エナペタルさんとは、かなり密に情報をやり取りして進めてきました。

筆者のフィードバック能力がまだまだの為、セッティングが出るまで時間は掛かりましたが、
ダンパーセッティングを勉強するのに非常に良い経験となりました。

筆者の意味不明な擬音(グッときて、パーッ、シュワーッ、とか・・・)を、ちゃんと解読して頂いた
エナペタルさんには感謝しています。

次はグラベル仕様のダンパーも、うまくセッティングが出来るようになりたいと思っています。




・・・



明日はサッカーを見ますので、マニアックな話はお休みです。


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