危機管理と規則

昨日のダジャレにやたらと拍手が・・・

拍手をしたのはダレジャー?





さて、

筆者の後輩がケガを負って入院しました。
スノーボードでジャンプして、着地した際に打ち所が悪く、背骨を折ったそうです。

本人曰く、幸いにして神経や脊椎などは大丈夫だったようで、じきに回復するとの事でした。



我々モータースポーツ界に身を置く人間としては、これは他人事ではありません。

元々モータースポーツは、スノーボード以上に危険な状況が起こりうる(予測される)スポーツです。
但し、そうだからこそ、安全確保に関しては厳格な規則が設けられています。

危ない事を予知予測し、常に最悪の事態を想定して物事を進めるのがモータースポーツです。



ラリーでの一例を挙げると、

ラリー中身に着ける物は、厳格な規則(耐火性等)がありますし、ヘルメットやレーシングスーツは
ラリー前必ず主催者にチェックを受けなければならず、検査OKでないと出走できません。

近年は、衝突時の頸部へのダメージを防ぐ目的で、HANSが上位カテゴリーで義務化されてます。

頸部や背骨(脊椎)へのダメージは、後々障害が残ったり命に関わることもあるので、
HANS装着を近々検討しようと思います。



その他にも、

・ラリー車には決められた消火器を積み、内容量は・・・ 固定方法は・・・
・ラリー車のロールケージは、溶接がこうで・・・  パイプの肉厚がこうで・・・
・ラリー車には救急用品と三角停止板と赤色灯と発炎筒を積んで・・・

とか、いろんな安全面での規則があります。

全て危機管理、乗員の安全確保の目的で設定されているルールです。
かっこいいから付けている訳ではありません。まあ確かにかっこいいですが・・・



今回ケガをした後輩も、「なんたら保護パッド入れとけば良かった」とポツリと言ってました。
安全を金で買えるのなら、買ったほうが良いですよね。

後輩には悪いが、今回の出来事から、もう一度安全について見直してみたいと思います。



後輩君、無理せずゆっくり治せよ!

いりこ食えよ!!

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