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シロキヤラリーの思い出

先週末、中部近畿選手権の「シロキヤラリー」が無事終了したようです。

参戦された皆様、主催・オフィシャルの皆様、大変お疲れ様でした。


筆者の友人も参戦していました。

楽しみつつ、無事完走されたようで何よりです。



日本のラリーは全日本選手権を頂点として、全国5つの地区選手権、県レベルのイベント・・・

といった感じでのピラミッドがあります。

筆者も、

・中部ターマックシリーズ(シリーズ参戦)

・長野県シリーズ(スポット参戦)

・中部地区選手権(シリーズ参戦)

・中国四国地区選手権(スポット参戦)

・全日本選手権

といった感じでステップアップしてきました。



筆者が中部地区選手権に参戦していた2003~2004年にかけて、

シロキヤラリーは中部地区のシリーズ最終戦でした。

当時、地区戦以下のラリーではまだそれほど一般的ではなかったペースノートラリーで、

完全にドライバーの速さ勝負。

SS(スペシャルステージ:タイム計測区間)距離も地区戦目いっぱいの約50㎞。


ドライバーにとっては走りがいがあり、また、随分と鍛えられました。


当時の地区戦は、A、B、Cクラスに分かれていて、

Aクラス:1400㏄以下 アルト、ミラ、ストーリアなど
Bクラス:1400㏄~2000㏄ いわゆるテンロククラスにインテグラ、セリカなど
Cクラス:2000㏄以上 ランサー、インプレッサ

・・・違ったかな?


IMG_0151.jpg


筆者はEK9シビックタイプRでBクラスに参戦していました。

当時Bクラスは最激戦区で、毎回エントリー台数は各クラスのうち最多台数(だいたい過半数)

たびたびBクラスの車が総合優勝してしまうくらい、それくらいの激戦でした。


天野選手、高橋選手、山口選手、香川選手、眞貝選手に大倉選手などなど・・・

現在の全日本選手権で優勝したり、チャンピオンを獲られたりした方々が大勢参戦されてました。

数名の選手は既に全日本選手権でも活躍されており、はっきり言って雲の上の存在。

他にも速い選手が大勢いらっしゃって、2003年~2004年では、4位を獲るのが最高位で精一杯。

優勝どころか、表彰台にすら登らせて貰えなかった。それ位皆さん速かった。

そんな筆者にとって、それまでの最高位を獲得したのが、2004年のシロキヤラリーでした。



そのラリーでは、最初はいつも通りスロースタート。

でも、だんだんペースが上がってきて、サービスを挟んだ第2ステージ。

それは起きました。



コ・ドライバーがペースノートを読む声とコーナーがリンクして、見えてない道の先が見える。

イメージできる。

それまでとは全く違う感覚。

アクセルが踏める。車の動きがわかる。怖くない。



「見える、見えるよラ○ア!」



と叫んだかどうかは忘れましたが、とにかく見えた!

目を細めなくても見えた!



てな感じで、人生初のSSベストタイムを記録。

最終結果は惜しくも4位でしたが、1位の選手との差は8秒か9秒くらい、3位とは1秒差。

でも、5位とも1秒差・・・(汗)


とにかく、SS走行時の感覚が、筆者の脳裏に強烈に残るラリーになりました。

今思えば、初めてペースノートを聞きながらコーナーに入っていけた、そんな感覚だったのかも。

初めて、ペースノート走行が出来た瞬間だったような気がします。



「これなら、全日本ラリーに出ても行けるんじゃないか・・・?」



とまあ、筆者は無知で単純なんで、そう思ってしまった次第です。

で、次の年は全日本に出て、全然歯が立たなかったんですけどね・・・



そんな事で、シロキヤラリーという名前を聞くと、今でも当時の思い出が鮮明に蘇ります。

2009年にはオフィシャルもやらせて頂いたし、何かとお世話になっているラリーです。



来年はもっと参加台数が増えることを切に願います。

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