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Rally America 小ネタ集 その2

小ネタ集その2


【フォードフォーカスについて】
今回、フォードフォーカス、いや、左ハンドルの車に乗って初めてラリーを走りました。
左ハンドル自体は普段から通勤で乗っているから良いとして、問題はフォーカス。

テストする場所も無く、天候にも恵まれず、事前に一度もテスト出来なかったので、
まさにぶっつけ本番。

シェイクダウンがあったので、本番の前にテスト走行出来たのはかなり助かりましたが。

ラリーのペースで乗ってみると、色々わかりました。


・エンジン
1速2速は元気が良いです。ふけ上がりも軽い。
3速4速は高回転域があまり回っていきません。
ギアレシオの関係もありそうです。(この車にはクロスミッションは付いてません)

でも、4000回転くらい回っていれば、エンジンのトルクの出る所を使って走れます。
7200回転まで回りますが、あまり上まで回す必要はないかもしれません。

Day2の途中エンジンチェックランプが点灯しました。
Day2最後のサービスでリセットしたので、最後の3ステージは問題なかったのですが、
原因を突き止めなければなりません。


・シャシー
サスペンションは結構良いです。
素性もいいし、安定性と操縦性のバランスも良い。
ダンパーのセッティングも、足が良く動く方向になっていていい感じです。

問題はブレーキで、フロントの効きが強すぎます。
コーナーの進入でフロントブレーキロックしてしまいます。
次回までに要改善です。


総評としては、尖がった所は無いけど、バランスの良い車と言えるのではないでしょうか。
次戦はもっとポテンシャルを引き出せると思います。


【ペースノートについて】
IMG_2111.jpg

知らない道を速く安全に走るには、1にも2にもペースノート。
今回我々は、主催者支給のペースノートに、1回のみのレキで修正を加える方式を採用。

ペースノートはコーナー曲がり具合が6段階に指示され、それに+と-が付きます。
R4+とか、L5-とか。

ペースノートの指示と、筆者が普段使っている8段階のコーナー曲がり具合の指示が、
なかなか一致せずに苦労しました。

R5、って言われてもどれくらい曲がっているのかがイメージ出来ない。
どうしてもスピードを落とし過ぎてしまいます。

特に、R4以上のコーナーが難しい。
R4、R4+、R5-、R5、R5+。このあたり。

これらを如何に適切なスピード、コーナーへの進入姿勢で抜けるがが、タイムに大きく響きます。

これは、イベントに出て慣れるか、一回のレキでノートを1から作るしかなさそうです。



【アメリカ人コドライバーとの意思疎通について】
はい、とても難しいです。

向こうの言っている事は大体分かりますが、あくまでも大体。

これは大事な事だ、と思ったら、何回でも聞くのが良いと思います。
聞き返せば、「あ、こいつ分かってないわ」って気づいて貰えます。
簡単な言葉やジェスチャーで教えてくれます。


あと、「今のペースノートリーディングどうだった?」ってよく聞かれました。
しかし、自分の言いたいことを伝えるのも難しいです。



言いたい事も言えないこんな世の中じゃ・・・




一生懸命喋っても、何度「I don't understand」って言われた事か・・・

とにかく、めげずに自分の言いたい事を伝える事。
分かって貰えるまで何度も話すことが、コミュニケーションを取るポイントかも。
そのうち、日本人に慣れて、ほっといても簡単な英語で話してくれるようになります(笑)

ある意味、教育です。


【ペースノートリーディング】
キーランは非常に冷静でノートリーディングが上手いです。

筆者がコースアウトしかけたり、どこかにヒットしても全く動じません。
あとは、筆者がどれだけペースノートを信頼して、ノートを聞いて走れるか・・・

全部英語なんですが、これも慣れでしょう。次回は問題ないと思いますよ。



今日はこんなもんで・・・その3へ続きます。

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