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昔話:車歴 新旧シビック

2002年のオフ。

更に戦闘力のある車に乗り換えて、翌年から中部地区選手権に出ようと考えました。

色々検討し、中古のラリー車をあちこち見に行ったりもしました。

結果、入手したのが、


「ホンダ シビックタイプR(EK9)」


当時の中部地区戦ラリーBクラス(1400~1600cc)は最激戦区でした。

そこを勝ちぬくために、クラスで一番パワーのあるこの車を選びました。

正直デザインはあまり好きではなかったのですが、そんな事も言ってられず。

元々サーキット仕様だった物を改造して、ラリー仕様に仕立てて、2003年から中部地区戦ラリーに出場。

2005年に全日本ラリー選手権にステップアップし、2007年まで乗りました。

30戦以上のラリーに出場して、地区戦と全日本でそれぞれ1回ずつ優勝できました。

2007年は全日本ラリー選手権JN-2クラスでシリーズ3位まで行く事が出来ました。

6000回転以下のトルクは非常に細いですが、そこからレッドゾーンまでは一気。

クロスミッションでパワーバンドをキープ出来れば、1ランク上の車をも凌ぐ速さでした。

特にルート6製のクロスミッションにしてから速くなりました。


サスペンションもEG6に比べてリアの踏ん張りが増し、ダブルウィッシュボーンを使っていた頃の

シビックの中では最良の足回りだったと思います。(新しいから当たり前ですが)

ダートのラリーに出ると、すぐにロアアームやトレーリングアームが曲がってしまうので、

その辺がもうちょっと丈夫だと良かったのですが。



2006年からのレギュレーション変更で、ノーマルラジエーターを使わなければならなくなってから、

水温上昇の問題が頻発するようになりました。

あれは本当に困りました・・・

シビックはインテグラに対して、ラジエーターの面積が半分しかないんです。

全日本ラリーを走る上で、ラジエーターの問題が一番ネックでした。

水温上昇を防ぐため、色々試しました。

SS走行中は暖房を掛けないと水温が上がる為、室内は尋常じゃない暑さになります。

そこで、真夏のラリーでクールベストを着込んだりもしました。


http://coolvest.jp/
http://rstakeda.blogspot.com/2007/09/blog-post_06.html

本当に、夏のラリーでは大変でした。



あと苦労したのはドライブシャフトのトラブルでしょうか。

純正品アウタージョイントを2戦位のサイクルで、特に異常が無くても交換するようになってから、

トラブルは無くなりました。ただ、お金が掛かりましたが・・・

メカニカルトラブルでリタイヤするよりは、ましと言う事で。



2004年から2007年までの車の変遷です。

2004年(中部ラリー選手権ANDラリー)と、2005年(全日本ラリー選手権2輪駆動部門MACラリー)

IMG_0056.jpg IMG_0151_20131220102458d13.jpg


2006年(全日本ラリー選手権とかち2006)と2007年(全日本ラリー選手権ツールド九州)

IMG_0186-11.jpg 11.jpg

スポンサーロゴは増えて行きますが、だんだんボディが汚くなっていくのが分かります・・・




話は戻って2003年の冬。

シーズンオフメンテナンスなどでEK9シビックに乗れない事があり、 冬の間乗る為の車を探していた時、

筆者の後輩から、車検切れの状態ながら手に入れたのが、


「ホンダ シビックSiR(EF9)」


通称グランドシビック。B16A VTECエンジン搭載。

タダで貰ったような・・・あまり覚えてない。

しかしながら、車の状態はあまり良くなく、

・パワステ効かず

・ダンパー抜け

・マフラー錆、排気漏れ

・エンジンオイル漏れ

などなどなど、色々問題がありました。

練習車なので金を掛ける訳にはいかず、まず真っ先にダンパーは放置決定。

パワステの問題は、ドライバーの気合い(腕力)で解決する事に決定。

マフラーの排気漏れとエンジンオイル漏れは車検に通らないので、漏れ止め剤で塞ぎ、

その他は 「車検に通れば良いチューン」 を実施。

そういえば、鈴鹿市役所に自転車で行って、車検場までの回送許可も貰ってきた覚えがあります。

(回送許可・・・仮ナンバーの事です)


で、見事に車検に一発合格。


その後は、冬の間、筆者のトレーニングに付き合ってくれました。

EG6、EK9とシビックに乗って来てからEF9に乗ると、かなりステアリングレスポンスが良く、

クイックに曲がるように感じました。(車高が低かったのもあると思いますが)

が、ボディ剛性が弱く、また、特にリアサスペンションの接地感が低くて、すぐにリヤが流れる。

なかなか面白い車でした。

お金をかけずに練習する為、リアのトーをアウトにして、更にリアが流れるようにセットして、

当時は筆者のコドライバーじゃなかったみやべ氏と一緒に、YZサーキットに行って2人で乗り回したり、

JMRC中部の新年走行会で鈴鹿サーキット西コースを走ったり、 後輩と雪道に走りに行ったり、

山梨県八千穂レイクの氷上走行会に、10年落ちの貰ったスタッドレスタイヤで行ったり・・・

と、結構頑張ってくれました。

八千穂の氷上で車の暖房が壊れた時は、帰り道が大変でした。

(窓の雪が溶かせないし、ワイパーが凍って効かなくなるし、何よりめちゃくちゃ寒い)


パワステが効かなくてハンドルが重く、ケツがすぐに流れるんで、腕力を鍛えるのにも役立ちました。

雪道でマフラーが走行中に錆びて腐って落ち、トランクにマフラーを入れて帰ってきたりもしました。

(ヤフオクで中古マフラー買って直しました)

ラリーでは、マフラーを吊っているゴムが切れて、マフラーが落ちる事は良くある事ですが、

マフラーそのものが腐って折れて落ちたのは、 これが最初で最後です。




ですが、抜けたダンパーと拾ったタイヤの組み合わせでも、サーキットを結構普通に走れちゃうんです。

軽くて(1トン以下ですからね)素性が良くて、サーキットで安く遊ぶにはとても良い車だと思います。

味のある良い車でした。


結局最後どうしたんだっけ?誰かにあげたような・・・


写真が残ってないですね・・・黒のEF9でした。

当時もっと写真を撮っておけば良かったと、悔いが残ります。




やっと車歴の半分が終わりました。
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