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英語の勉強の話

先日、初めて英語の夢を見ました。

筆者を含め、登場人物は全員英語を話していました。
英語の夢を見ると、英語が上達した証と良く聞きますが、筆者もかなり上達したという事でしょうか。

因みに、夢の内容は、屋根の無いジープにアメリカ人3人と筆者で乗って、筆者が外に手を出しながら、

「60キロで走る車から手を出すと、おっぱいの感触なんだって!」

という事を、英語でアメリカ人に伝えるという、訳の分からん夢でした(・_・;
そりゃもう、一生懸命英語で伝えてましたよ・・・
feel of my hand from headwind against the car is like boob....this is Japanese superstition...do you feel it?


とまあ、2011年4月に渡米してから今まで、英語には本当に苦労させられました。
ただ、海外ラリー経験のある先輩に聞いた、「海外ラリーで英語が出来ないのは非常にマズイ」という言葉が心に強く残っていて、筆者も海外ラリーに出場したかったですから、英語を上達させよう、というモチベーションは当初から高かったと思います。

世の中にはいろんな英語の勉強法がありますが、

「とにかく英語を覚えよう、勉強して上手くなろう」

というモチベーションと、明確な目標設定、これらが無いと、勉強法を論じる以前の問題だと思います。

英語といっても、単語、文法、リスニング、ライティング、英会話など色んなジャンルがあります。
勉強というと、それらを一つ一つ勉強する感じだと思いますが、筆者はそれらを並行して同時に勉強、というか、実践していきました。


まず、一番最初は、単語を覚える事から始めました。
もともとのレベルが中学生レベルの英語力だったんで、知らない単語とか一杯ありました。
仕事で頻出する単語って結構あって、それをメモして辞書を引く(というか、翻訳ソフトを使う)
これで単語を少しづつ覚えていきました。

単語が分からないと、何も始まらないというか、絶対的にコミュニケーション取れないですよね。
トイレに行きたいのに、トイレという単語(アメリカではrestroomあるいはbathroomといいます)が分からないと、何とも伝えようが無くて、お漏らし待ったなし、じゃないですか。
貴方が好きです、って言いたいのに、Loveって単語を知らないと、コミュニケーションが取れないですよね・・・で、イキナリ抱きついたら、ただの変態ヤローになっちゃうじゃないですか。

つまりそういう事です。
まずは単語。これは間違ってないと思います。
単語を並べておけば、何とか最低限のコミュニケーションはとれるもんです。


それと同時に、仕事で沢山メールを書いて、メールを読んで、文章の書き方とか、言い回しとか、そういったものをアメリカ人の書いたメールからパクって(笑)自分のものにして行きました。
こっちに来た当初は、業務メールを英語で1つ書くのに1時間とか掛かってましたが(汗)今では相当早く書くことが出来ますし、文章を読むのも早くなりましたから、情報処理速度が上がって仕事の効率が向上しました。
とにかく実戦で覚えた感じです。

以前は、翻訳サイトをいくつも常にPCに準備しておいて、自分の書きたい日本語文章を幾つかのサイトに入れて、一番感じが良いと思われる英語の文章をメールに貼り付けて、ちょっと修正したり、あるいは2つ3つのサイトの英語をミックスしたりして、何となくいい感じの文章を作っていましたが、今では翻訳サイトは殆ど必要無くなりました。
インターネットの無い時代は全部辞書引きですから、大変だったでしょうね。


仕事の合間には、アメリカ人と話す事も良くしました。
仕事の相談や依頼をする前に、必ず雑談をするようにしていました。
昨日野球どうだった?とか、週末何してたの?とか・・・
時々雑談が盛り上がりすぎて、1時間とか雑談してしまった事もありましたが(笑)ある程度雑談をした所で、

「ところでさー、仕事の話なんだけど・・・」

みたく切り出す感じです。
やっぱり、人と人との信頼関係が無いと、人は動いてくれませんから、信頼関係を築く為には、こっちは英語はあまり出来ないけど、こっちから歩み寄って、一緒に仕事する気持ちがありますよ、って示して行かないと、良い関係は作れないですよね。

逆の事を考えてみれば分かると思うんですけど、何人でも良いですが、いきなり外国からやってきて、日本語覚える気もなく、ひたすら外国語で指示ばっかりして、仕事の話しかしない奴って、こっちからしたら、言う事を聞こう、って思いませんよね。
それが、マネージャーじゃなくて、役職や肩書のない、我々と同じ立場の人間だったら、なおのことです。

雑談と仕事の話、あとは会議やプレゼンへの出席、そういった事を通訳なしでやって、耳を鍛えて、ボキャブラリーを増やして、アメリカ人との会話に緊張しなくなるまで続けました。
まあ、今でもアメリカ人との会話はちょっとは緊張しますけど、昔に比べれば全然まともに会話できるし、相手が何を言っているのかも、ほぼ、理解できるようになりました。
発音の悪さは相変わらずですが・・・
現地校に言っている息子に、発音の点数を良く付けられます(笑)今のはGoodとか、OKとか・・・
あとは、咄嗟の一言が出てこない事が多いので、これは今後の課題。


通勤は車で、片道1時間掛かるのですが、最初の3年位は英語のCDを聞いて走っていました。
だから、1日2時間は英語のCDを聞いてた事になります。
今では、英語のFMラジオを常に聞いて走っています。
ただ、これが猛烈に眠くなる(笑)
朝が早かったり、夜が遅かったりする事も良くあったので、眠気を我慢するのは大変でした。


目標設定は、TOEICの点数で設定しました。
駐在何年で何点、みたいな感じです。
TOEICの点数で、英語力の全てを計れるという事では無いのですが、明確な点数を目標にする事で、また、それを公言する事で、日々のモチベーション低下を防ぎ、自分自身の進化を確認していった感じです。
筆者が元々設定していた目標は達成したので、今は次の目標に向かって更にスキルを上げている最中です。
今年の2月に受けたら775点だったので、次は860点を目標にしています。あと85点。


こんな感じだったので、最初の数年は、頭が常にオーバーヒート状態で、仕事終わりは毎日ヘロヘロでした。
日々の業務と英語漬け、アメリカ人との文化の違いで気を使う事も多く、家に帰ったら抜け殻状態。

日本なら、ちょっと外出て飲みに行こう、とか、美味しいものを食べに行こう、とかで気持ちをリフレッシュ出来たりするのですが、こっちには、そもそも美味しい食事を出す店があまりなかったり(笑)家から歩ける範囲にはお店が無かったり、公共交通機関が無かったりで、ちょっと飲みに行くこともままなりません。
ストレスの掛かる日々だったと思います。

言わば、「修行」ですね。

えっ、ラリーでストレス発散してるやないか、って?

ラリーでもストレスの掛かる事ばかりでしたからね・・・
本当に、SSを走っている時だけですよ。ストレス発散出来てるのって。
あとは旅行ですかね。まあ、旅行でも不測のトラブルに巻き込まれて、ストレス溜めてたりしましたし・・・


ただし、苦労した事で、昔からの目標であった「海外ラリーへの参戦」は、全米ラリー選手権への参戦という形で実現出来ましたし、運も味方してくれて優勝する事も出来ました。

ただ、元々の夢は「日本でチャンピオンを取って、世界選手権で戦い勝つ事」でしたから、まだまだ夢半ばです。

語学力や異国での対応力は、5年のアメリカ駐在で磨けましたので、次はこちらで整える事が出来なかった、

「速さを磨ける練習環境」

を日本で再構築して、ラリードライバーとしての速さをもっと磨いて行きたいと思っています。
そして、もっと高いステージで頑張りたいと思います。
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