新旧シビックの話

筆者の仕事関連の話題で恐縮ですが、昨年9月中旬に、北米で10代目ホンダシビックが発表になりました。

筆者がこちらに赴任してから今まで、開発や品質熟成に携わってきた車が世に出た訳です。
こちらでは、日本で担当していた仕事の領域より広い領域の取り纏めを担当させて貰い、随分勉強になりました。
苦労した分、今回の10代目シビックは、筆者にとって感慨深いモデルになりました。

先日、そのシビックが北米カーオブザイヤーを受賞したとの知らせが入りました。
関係者の一人としてとても嬉しく思います。


仕事でもラリーでも、ホンダシビックと縁が深いのですが、

改めて、筆者の所有/ラリーでドライブしてきたシビック(時々インテグラ)の走りのモデルを古い順に並べると、

・クイントインテグラ
・シビックSiR (EF9)
・シビックSiR-2 (EG6)
・シビックSiR (EK4)
・インテグラType R (DC2 96 Spec)
・シビックType R (EK9)
・シビックType R (FD2)
・シビックSi (FA5)

歴代シビック(時々インテグラ)を8台!乗り継いできたようです。

レース界では、シビックの名手を、「シビック使い」 「シビック乗り」 なんて言いますが、
自分、そろそろ、シビック使い名乗っていいっすか?


えっ、まだ早い?
はい、そうですね。すみません。


子供の頃は、シビックって好きな車でも何でもなかったんですが。

昔の話で大変恐縮ですが、筆者が中学生位の頃、日曜日の深夜に「モーターランド2」という番組が放送されていました。
日曜の深夜は「モーターランド2」を見た後で「中央競馬ダイジェスト」を見て、その後F1を見て、月曜日は寝不足で登校、 というのが筆者の定番の生活でした。

モーターランド2では、当時のGroup Aというカテゴリーのレースが良く放送されていました。
エンジンの大排気量クラスと、中排気量クラス、小排気量クラスがあって、大と中はそれぞれスカイラインGT-RとBMW M3のワンメイク状態。 唯一異なる車種が競っていたのが小排気量クラスで、トヨタカローラレビンとホンダシビックが戦っていました。

レビンの方がクーペボディでカッコよく、筆者は好きだったのですが、レースになると、お世辞にもカッコいいとは言えない(と当時は思った) シビックの方が優勢で、当時の筆者はレビンが勝てず悔しかったのを覚えています。
はっきり言って、シビックは敵でした(笑)

時は流れ、まさか大人になって筆者がシビックを乗り継ぐ事になるとは、そしてシビックでカローラレビンと全日本ラリーで戦うとは、当時思っても見ませんでした。
人生わからないものです。

そんなシビックやインテグラですが、全日本ラリーでは昨年も、EK9シビックタイプRや、DC2インテグラタイプR、といった10年以上前の車がJN-5クラスで活躍していましたが、今年からは規則が変わり、製造終了後10年を過ぎた車は、全日本ラリーの選手権クラスを走れなくなりました。

よって、三菱ミラージュやトヨタカローラレビン等と同じく、全日本ラリーの”10年規制”によって、多くのラリーストに愛されたEK9シビックやDC2インテグラ、勿論EK4やEG6といったシビック達も、昨年をもって全日本ラリーから引退。

あれっ、ひょっとして、DC5インテグラタイプRやEP3シビックタイプRも今年はNG?


・・・とても残念ですが、これも時代の流れかもしれません。


そういえば先日、新型シビックType Rが発表になりましたね。

歴代のシビック(時々インテグラ)をラリーでドライブしてきた筆者としては、今度のシビックType Rも気になる存在です。
2リットルターボで310馬力の前輪駆動車・・・

とりあえず一度乗ってみたいです。
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